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⭕️人生100年時代の後半戦の寂しさ

リンダ・グラットン(著)、アンドリュー・スコット(著)LIFE SHIFT100年時代の人生戦略』がベストセラーになりました。 

*下記はアマゾンの書評です。

 

<これからの人生>

・国連の推計によれば、2050年までに日本の100歳以上人口は100万人を突破する見込みです。

・日本では2007年生まれの子どもの半数が、107歳まで生きうる

・いま50歳未満の日本人は100年以上生きる時代を過ごす可能性が高い

・教育仕事引退という3ステージの人生が崩壊する 

・子育て後の人生が長くなることで、家庭と仕事の関係が変わる

・老いて生きる期間ではなく、若々しく生きる期間が長くなる

結婚されていない皆様は、こんな未来予想を想像できますか?

 

⭕️50代で襲ってくる不安・寂しさ

寿命が伸びていることをお伝えしましたが、同時に身体と外部環境にも変化が出ている50代。

20代、30代と違った変化を実感していると思います。

その中で一番辛いのが寂しさ。

 

人間は社会で生きる生き物なので寂しさが辛いです。

 

朝起きて「おはよう」と言えない。

脳科学者の中野信子さんの著書「人は、なぜ さみしさに苦しむのか?」アスコムの中で40代後半から特に大きな疾患がないが倦怠感・不眠・頭痛といった症状、男性の更年期障害が現れてきます。

 

加えて55年の役職定年。

 

役割を終える寂しさ。

石神賢介さんの「57歳で婚活したらすごかった」新潮社の中で婚活には周期があり、仕事の多忙期には【婚意】は眠っていて、忙しさが役職定年などで一区切りつくと、婚意がむっくり頭をもたげると言っています。

 

⭕️自分の子供を作る・育てる呪縛から外れての婚活

「結婚する目的は自分の遺伝子を残すこと。親に孫を見せたいから20代女性と結婚したい。できないのなら、結婚する意味がない」と考える30代、40代前半の男性は多いです。

そして自分の子供を持つために婚活を開始される男性の大半は、成婚できないままに婚活を一旦諦めることになります。

 

そうして50代になると再び結婚願望が出てくるのです。

 

データ上は40代の成婚率は最も低くく、50代になると改善します。

何故なら同年代のシングルマザーは子育てを終えて、寂しさから余生を共に過ごす男性を求めるケースが出てくるからです。

 

ただし50代の婚活は期限のない婚活。

そして女性側のお相手を選ぶ基準が高い婚活です。

そのためには、もう一度、女性目線で魅力的な男性を目指す必要があるのです。

ファッション・外見・趣味など男性側が努力すれば寂しさから脱する事ができる可能性があります。

一度結婚相談所の扉を叩いてみませんか?