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⭕️結婚式場の倒産、MCの失業
皆様は「結婚式やります?」
実はコロナによって両親・親戚や会社の同僚・上司を呼んで盛大に結婚式を行うニーズが急速に減退しました。
そして結婚式場の倒産や式のMCが失業するなど業界の先行きが不透明な時代となりました。
では結婚式は本当に必要ないのでしょうか?
「結婚式を行わないと離婚してしまう」
という都市伝説もあるようです。
そこで本ブログではコロナ明けで変わってしまった結婚式を歴史的な視点から分析し、行わないことによる影響と対策を述べたいと思います。
⭕️結婚式の歴史「神前式」発祥と結婚式産業の発展
実は結婚式の一般的な形式の一つの「神前式」が国民に広がったのは明治時代以降と比較的新しい。
神前式は1900年に後の大正天皇の嘉人親王が行った「結婚の儀」を簡略化したものが始まりとされています。
それ以前は各家庭の事情により
・新郎の家に花嫁道具を運び込む(道具入れ)
・花嫁が新郎の家に移動する(嫁入り)
・家に親戚縁者を読んでお披露目する(祝言)
という流れで行うのが普通とされていました。
そして結婚式場が一つの産業となったのは高度成長期からだと言われています。
特に昭和35年に俳優の石原裕次郎と北原三枝がゴージャスな式を行ったことがきっかけとなって華やかな式がブームとなりました。
終身雇用とセットで会社の上司・先輩・同僚をお招きして大規模な結婚式を行い。
結婚式の2次会が新たな結婚のきっかけになるという一大産業となりました。
しかしバブル崩壊後、少子化や終身雇用の崩壊、非正規雇用の増大などの理由によって結婚式を行わないカップルが増加傾向にあります。
⭕️結婚式をしないと離婚する?
結婚式をしないと離婚する確率が高まるといううわさもありますが、事実なのでしょうか?
とある調査期間が離婚経験者にアンケートを実施しました。
離婚経験者の実に8割以上の人が結婚式やウェディングフォトなどのイベントを行っていないことがわかりました。
反対に良好な関係を継続している既婚カップルは6割以上が結婚式を行っています。
結婚式を挙げなかったからといって必ずしも離婚するという訳ではありません。
しかし何らかの影響で離婚してしまう可能性が高くなるようです。
結婚式を挙げていれば、仮に喧嘩して離婚を考えたときも、思いとどまる理由が増えることも考えられます。
長い年月をかけて他人と生きていく中で、周りから祝福される記念日を作ることは意外と大切なのかもしれませんね。
⭕️結婚式をしないケースでの離婚防止対策
結婚式は挙げたくないけど離婚のリスクも回避したいというカップルのための対策方法を紹介します。
◇1:【顔合わせを豪華に】
結婚前には両家の顔合わせなど親族同士が挨拶を交わす機会があります。
結納をしないのであれば両家の顔合わせにかかる費用は人数分の食事代。
そして遠方から足を運んでくれる親戚への交通費くらいです。
結婚式と比較して費用がかかりません。たくさんの人を呼ばなくていいので準備もあまり必要ありません。
顔合わせ会場を豪華にして両家の顔合わせをより記憶に残るものにしましょう。
◇2:【別途イベントを開く】
職場や取引先、友人たちを招いて結婚式の代わりになるイベントを開催しましょう。
周囲に祝われることで二人の絆をより確かなものにします。
カジュアルな会であれば結婚式のように準備に数カ月もかかることはありません。
費用も人数分の飲食費だけですみます。
ただ小さなイベントでもご祝儀を用意してくれるゲストもいるので、返礼品なども考えておきましょう。
もしくは、ご祝儀が不要な旨をあらかじめ伝えておくことも検討します。
◇3:【挨拶回りを行う】
カップルでお世話になった人や親族の家をたずねて個別で結婚の報告にまわる方法です。
結婚式は行わないものの特別にお世話になった人たちに挨拶周りをする。
そうすることで祝福してもらえ、また気の置けない関係であれば非常に喜んでもらえます。
もちろん訪問する前にはアポをとり、ご祝儀が不要であればその旨を伝えておきましょう。
もし用意してくれていた場合はありがたく頂戴します。
このとき手土産を持って行った場合、返礼品は必要ありません。
◇4:【プロに相談】
結婚式を挙げたくないけど離婚の可能性をできる限り減らしたい。
その場合は結婚のプロに相談してみることも大切です。お金のかからない式の挙げ方や、結婚式の代わりとなるイベントの提案。これまで数々のカップルを成婚させてきた知見から様々なアドバイスを受けられるでしょう。