ヤフーニュースより引用いたしました。
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1日100万羽以上の鳥を殺すオーストラリアのネコ、18世紀に持ち込まれる

Maren Winter / Shutterstock.com
2019年春、ウエスタンオーストラリア州マンドゥラーにある保護区が、静かな生態系崩壊の舞台となった。絶滅の危機にあるヒメアジサシの巣作りが順調に進み、200羽以上が集まったところで、まずいことが起こったのだ。 【画像】オーストラリアでは、1日に100万羽の鳥がネコに殺されている 朝に、ひな鳥が死んでいるのが見つかるようになり、そして成鳥が姿を消した。その後、すべてを説明する痕跡が見つかった。営巣地のあちらこちらで、砂にネコが残した跡、首のない死骸、ばらばらになった巣が見つかった。 去勢済みの首輪のない白いネコがたった1匹、営巣地に繰り返し侵入したことで、シーズンの終わりまでに、巣作りは完全に放棄された。 オーストラリアでは、1日に100万羽の鳥がネコに殺されている。この大陸の野生動物たちは、哺乳類の捕食者がいないかたちで進化してきたため、特有の弱さがある。結局、マンドゥラーのネコは安楽死に処せられたが、このネコがもたらした影響は、より大きな問題の存在を浮き彫りにしている。この問題は、驚くほど明確な起源を持つものなのだ。 ■オーストラリアへのネコの侵入は、最初の英国船の到着から始まった 最初のネコは、英国からの初の船団が船に乗せたものだ。船内のネズミの数を抑制するためだった。1788年、船がオーストラリアの海岸に着くと、ネコはすぐに2つめの仕事を得た。入植者たちにとって、害獣退治に便利な動物として歓迎されたのだ。農村で、最初はネズミの大発生に対応するため、後にウサギの激増に対処するため、土地と家屋に、数十年にわたって意図的にネコが放たれていった。 オーストラリアはその後も、生態系的な実験に次々と失敗してきた。例えばオオヒキガエルだ。クイーンズランド州のサトウキビ畑の甲虫を抑制するために1935年に導入されたが、意図されていた獲物を無視したばかりか、驚きのスピードで増殖して、土着の生態系を崩壊させた(オオヒキガエルは、自らを防御するため強い毒性を持つ)。オーストラリアは現在、誤った判断が残した負の遺産と戦っており、全国で駆除活動が実施されている。
オーストラリアで最も対策費がかかっている侵入種
ネコに話を戻そう。ネコは、オオヒキガエルよりもはるかにひどい問題になろうとしていた。1860年代までに、ビクトリア州やニューサウスウェールズの農業地域にネコが大量に導入されていった。1864年には、ネズミの異常発生を抑制する目的で、ラクラン川の近くにネコが大量に放たれた。1880年代には、侵入種のウサギに対する政府の政策の下、ネコの放出が積極的に推奨された。 しかし、こうした戦略は裏目に出た。19世紀末になると、ネコが野生化して、荒野で大型の攻撃的なネコが育つようになったとか、ウサギの繁殖地に住み着いているとか、在来動物を捕食している、などの報告が現れ始めたのだ。 オーストラリアには現在、700万匹から1120万匹のネコがいると推定されている。砂漠から高山まで、オーストラリア大陸の99%以上に生息しており、ほぼすべての環境に適応している。無賃乗船でオーストラリアに入ってきたネコが、生態系の巨大勢力になったのだ。 ■オーストラリアで最も対策費がかかっている侵入種 ネコの数は膨大だが、被害の大きさを伝えることは難しい。学術誌『Diversity and Distributions』で2022年3月に発表された研究によると、オーストラリアでは、イエネコと野生のネコによって、1日あたり100万羽を超える鳥が殺されている。爬虫類は167万匹、哺乳類は300万匹近くだ。 オーストラリアの植民地化以降、ゴクラクインコ、ブタアシバンディクートなど、少なくとも27のオーストラリア在来種の絶滅にネコが直接関与した。現在も120種以上が、ネコによって絶滅の危機にある。 地上に巣を作る鳥や、体重が「クリティカル・ウェイト・レンジ(CWR:中程度の体格[35gから5500gのあいだ])」の範囲内にある有袋動物、さらには爬虫類までもが、容赦なく捕食されている。キツネや、生息地の喪失、山火事も絶滅に影響しているが、保全生物学の専門家のあいだでは、オーストラリア大陸で悪影響が最も大きい侵入種はネコだと考えられている。
1匹のネコが、生態系全体を破壊する可能性もある
かかる費用も膨大だ。オーストラリアは1960年以降、ネコ関連の管理に累計187億豪ドル(約1兆7600億円)以上を費やしており、これはどの侵入種に対するものよりも多い。こうした管理には、空からの射撃、毒餌作戦、排除フェンスの設置、探知犬などが含まれる。それでもなお、オーストラリア国土の99.9%にはネコが生息している。 オーストラリアは隔離されていることで、当地固有の生物が生き延びることができる楽園だった。しかし、オーストラリアの生物の多様性を形づくってきた特徴──動物の無防備さ、捕食者との接触の少なさ、防御手段の乏しさ──が、今では、命が極めて簡単に奪われる原因になっている。 ■1匹のネコが、生態系全体を破壊する可能性もある そのことが観測されたのは、今回のマンドゥラーの大殺戮が初めてではない。2024年には、ニュージーランド南島にあるクラレンス川で、1匹の野生のネコが、クロビタイアジサシの巣を3夜で95個、意図的に壊していったことが記録されている。 巣作りの季節のスタート時に180羽いたクロビタイアジサシが、襲撃後は20羽しか残っていなかった。このシーズンの繁殖の取り組みは、1週間たらずですべて無になってしまった。 最も考えさせられるのは、1894年の教訓だ。ニュージーランドのスティーブンズ島で、灯台守が「ティブルス」という名前の妊娠していたネコを連れてきた。ティブルスと、野生化したその子孫によって、島固有のスチーフンイワサザイがたちまち皆殺しにされた。捕食する哺乳類がいないなかで進化してきた、飛翔能力のない鳴禽類だった。1年以内にこの種は絶滅した。 オーストラリアのネコの問題は、数の問題だけでなく、生態系全体の問題だ。何百万匹ものネコの管理が難しいのはもちろんだが、たとえ1匹のネコであろうとリスクを放置していると、1つの種が終わりを迎える危険がある。
オーストラリアのネコの問題!!! 深刻ですね~、日本でのペットとしての存在と全然イメージが違いますね~、私は、犬の方が好きですね(笑)
引用ページ
https://news.yahoo.co.jp/articles/52c9333b8281d7899659b7a8b780d13660eae9df?page=1
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