離婚経験者のいわゆるバツイチの方や、お子さんがいらっしゃる方で、婚活中という方も多いと思います。

そういう方々が、バツイチや子持ちであることに引け目を感じるということは、よく聞く話です。しかし、これまで経験したすべてのことは、大事なアドバンテージですが、どうしても気後れしてしまう場合には、意識すべきポイントがありますので、しっかりおさえておきましょう。

 

ひとつ目のポイントは、自分の置かれた状況を前向きに捉えて割り切ることです。

「バツイチ、子持ち」という言葉を、まるで呪いのようにして、自分に暗示をかけるはやめましょう。ネガティブな思考は自信を失わせますし、それは必ず周囲にいる人たちにも伝わっていくものです。

自信のない振る舞いは、あなたが持つ本来の魅力を出せなくなってしまいます。それは最も婚活をするうえでは、避けなければいけない点でもあります。

「過去に(結婚に)失敗した経験がある」ということは、「一度は誰かに生涯の伴侶として選ばれたことがある」と意味しています。

また、子どもを育てた経験は、精神的な強さを養ってきたということでもあり、母性・父性をもって子どもに愛情を注いできたという、輝かしい人生経験なのです。

はじめに書いた通り、それまでの人生で経験したことは全てがアドバンテージであり、あなたの魅力につながります。今現在の自分に大いに自信を持って良いことです。そして、ポジティブに婚活に臨む姿勢は、婚活を成功させるための大前提であり、最も大切なポイントなのです。

 

そしてもうひとつ考えなければいけない大事なことは、やはりお子さんのことです。

再婚をどう伝えるか、再婚する相手とのコミュニケーションのとりや、距離感などにも、お子さんの年齢が大きく影響するでしょう。

子どもがいることを相手に伝えるのは、とても勇気が要ることです。しかし子どもの存在を無視して、再婚話を進めてはいけません。婚活をするならまず、子どもがいることを相手に黙っていたり、嘘をついたりしない、というのは大前提です。

伝えておかなければいけない大事なことを、ずっと隠したまま交際が順調に進んでいった場合、ずいぶん経ってから「実は…」と告白するのは、相当なストレスですし、大切なことを隠したまま交際し続けるのは、相手に対して不誠実きわまりなことです。

結婚相談所やマッチングアプリなど、婚活スタート時に詳細なプロフィールを提示しなければいけない場合は、必ず正しい情報を包み隠さず書いてください。

自分に子どもがいることを相手が知らずに出会った場合は、可能な限り早いうちに、遅くとも2回目に会うときくらいには、伝えておいた方がお互いにストレスが少なくて済むでしょう。

当然ですが、再婚は、自分の人生だけでなく子どもの人生にも大きく関わってくることです。あなたの子どものことを相手も大切に思って接してくれるのか、あなたがいない場面でもそれが変わらず同じであるのか。

子ども自身が、相手に心を開いて家族として受け入れくれるか、再婚によってあなたと子ども、あるいは、あなたと相手との関係が悪化するような心配がないか。

高いハードルだと感じるかもしれません。しかし現実は、こうした部分が欠如・不足していることで起きた痛ましい事件がたくさんあるのです。

再婚してもお互いに大丈夫、家族になっていける、と確信できるまでは時間がかかるかもしれません。けれども、必ずこうしたことは妥協をしないでしっかり見極めておきたいポイントです。

 

意識すべき大切なことを忘れずに、また親として子どもへの変わらぬ愛を大事にできれば、2回目、3回目でも幸せな結婚をすることは、必ずできます。ずっと一人で子育てをすること、また、いずれ子どもが自立していき、あなた一人で生きていくことになると、そこには孤独が伴うものです。自分と子どもの幸せな人生のために、再び結婚したいと願うなら、今のあなたに自信を持って婚活に取り組んでみましょう。