お見合いやパーティーで会話が続かなくなってお互いに無言になってしまうというご相談を会員さんからよくお受けします。
会話は人の唯一気持ちを伝える手段ですが、そこに感情が左右しますので急にお話が途切れたり盛り下がってしまうこともあります。
男性脳と女性脳との違いと言いますか、同性同士では何気ない会話でも異性となると変わります。
まず基本中の基本は笑顔でしょう。
「笑って損したものは無し」と言うくらい誰でも笑顔でのお話は気持ちのいいものです。
初対面の方とのお話では、住まいやお仕事、趣味などから入りますが住まいではあまり深く追求するような会話は避けるべきです。
女性の警戒を生んでしまいます。男性にありがちなのはご自分のお仕事を事細かくお話しするのも女性には興味がありません。
趣味の話で急にお相手のテンションが下がってしまうことがあるのですが、
女性の趣味と男性の趣味とは大きく違うので
合えばお話は盛り上がるのですが、合うことは少ないようです。
特に男性で女性が趣味の話をしたときにありがちなのが、ご自分では理解できない者に対しては真っ向から否定してしまうことです。
「それって、自分は好きじゃないなあ」ではそこで会話は終わります。
「へえーそれって自分は知らないけど、どういうところが好きなの?」
女性は自分の住まいやお仕事のことでは深く突っ込んでもらいたくないのですが、自分の好きな趣味のことではお話を広げてほしいものなのです。
男性には理解できない部分を持っているのが女性、だからこそ可愛いのです。
お互いがうまくいく本質は居心地のよさだと思います。
会話が楽しければいいのですが
二人とも大人しくて会話のキャッチボールがぎごちなくても、変に一緒にいて楽な人って必ずいるものです。
結婚のお相手はたった一人でいいのですから、お一人お一人との出会いを大切にして居心地がいいか判断してください。
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