お見合の話題1では「お国自慢」をお勧めしましたが、お国自慢はご自分が話すだけではなく、お相手から聞き出すことも
大切です。
会話は一方通行にならないようお相手に振るという意味もありますが、お相手がどういったことに興味や関心を持っているか、
自分の住んでいるところにどれくらい愛着を抱いているか等貴重な情報を得ることができます。
この際気を付けることがあります。
決して話の内容や事柄を否定は批判しないことです。
例えお相手の住んでいる地域で嫌な経験をしたとしても、悪い印書を持っていたとしても口に出してはなりません。
これはお国自慢に限ったことではありません。
趣味、嗜好についても言えることです。
これらを否定されると、まるで自分まで否定されたように感じることがあるのです。
そのうえ「自分とは価値観が違う」と思われて交際につながる可能性は0に近づきます。
特に男性には、自分とは違う意見や嗜好を受け止める度量を示してほしいもです。