50代の男性から入会間もなく退会の申し出を受けました。

退会理由を尋ねたところ、知り合いの方から

「民間の結婚相談所はお金がかかるので、身上をつぶす」

と言われ怖くなったという答えが返ってきました。

本当に会員の知り合いの方の身の回りに身上をつぶされた方がいたのでしょう。

そのような仲人もいたのかもしれません。

先輩から聞いた寿司屋の話ですが、

昔は料金が表示されておらず、会計の時に総額がわかる仕組みでした。

ネタの仕入れ値によって直相場というのが普通でした。

中には女性連れの場合、足元を見られて高く請求されるといったこともあったそうです。

現在のすし屋は明朗会計です。特に回転寿司は。前もって料金がわかるので安心です。

結婚相談所もほとんどが明朗会計です。

当相談所も入会時に契約内容を概要書面にて説明しております。

入会の際に必要な費用、月々の活動費、結婚が決まった際の謝礼金、

クーリングオフや途中解約についてなどです。

A4で1ページの説明ですが、馬耳東風で聞いていなかったのかもしれません。

人間関係がうまくいかない人や独り身が長い人にはあるケースです。

特に今回退会された男性は、お会いするたびに気持ちや考え方がころころ変わる方でした。

ふた月の間、何度か面談いたしましたが、退会を希望されたのでご希望をお受けすることにいたしました。

確かに、人の話に耳を傾けるというのは簡単なことではありません。自然にできる方もおりますが、

私も日々意識しトレーニングに心がけております。

人間には聞きたい話だけ聞いて、聞きたくない話はスルーする傾向があります。

今回の事を教訓として、入会基準を上げるとともに、誤解がないよう説明した内容を

どれだけ理解されたのか確認する仕組みを取り入れたいと思います