イングランド・プレミアリーグで鮮烈なハイパフォーマンスを披露している日本代表MF三笘薫(25)=ブライトン=がスペインでも注目を浴びている。スペインのスポーツ紙「アス」電子版は三笘の特集記事で、「ヨーロッパのビッグチームが次々と興味を示す中、ミトマは勢いに乗り続けている」と記している。 三笘について、同紙は「25歳の日本人ストライカーは、間違いなくイングランドで今季最も注目されている選手の1人」と高く評価。「テクニカルなウイングとして際立ったカリスマ性とプレースタイルに加え、この日本人ストライカーは最近の試合ではブライトンのヒーローとしての役割を担っている。彼がゴールを決めるということだけではなく、彼が関わるプレーのほとんどが重要になっている」と賛辞を惜しまない。 直近の公式戦7試合で3戦連発を含む5得点。FA杯4回戦・リバプール戦(1月29日)の終了間際に三笘がねじ込んだスーパーゴールに触れ、「ブライトンの選手として、地位をさらに高めることに成功した。いまやチームの攻撃陣のリーダーの1人である」と断言した。 同紙はブライトンが世界的に無名の選手を獲得し、育成することが得意なクラブだと指摘。この2年間にホワイト(アーセナル)、ククレジャ(チェルシー)、ビスマ(トッテナム)、トロサール(アーセナル)らが高額でビッグクラブに売却されており、「遅かれ早かれ、モイセス・カイセドや三苫薫の離脱を加えなければならないだろう」と、夏の移籍市場でビッグクラブに移籍することを予測した。(写真はAP)
楽しみですね~!!! ビッククラブに呼ばれたら良いですね。