愛知県、大阪、岡山の結婚相談所マイウエディングのおざきです。

 

以前こじらせ女子の母親は専業主婦率が高いと書きましたが自分にも思い当たることがあります。

わたしが結婚相談所を開業したのは11年前この仕事を始める前は着物の仕立てをする仕事をしていました。

子供の出産時に少しお休みをしたくらいで和裁の仕事が忙しかったこともありずっと働いていたので専業主婦の経験はほとんどありませんですが

今ほど濃い人間関係があったわけではなく交流があるのは親せきご近所ママ友くらい。

でその頃の話。

電話でよくお話をするママ友がいました昔はLINEもzoomも普及がまだなかったのでね子どもが同じ習い事をしていたた関係で仲良くなりました。

その仲良しだったママ友のご主人が病気になり仕事を辞めるということに。

ちょうどこれから子供が大学へ行くという一番お金がかかる時期にです。

彼女は仕事を持ち人並み以上の収入がある女性ですがご主人が抗がん剤治療で通院している時期でも早く仕事をしてほしいと会話のたびにご主人の悪口と愚痴を言っていました。

わたしはその頃まだ世間知らずな普通の人一緒になって「そうだよねこれからお金がいるんだもんね」と共感していました。

その後彼女はご主人と離婚が成立しわたしは結婚相談所を開業。

いろんな独身の方と関わり人の本性を知る経験を嫌というほどしました。

思い返せば病気の旦那さんに早く働けと責めこれからお金がいるのに情けないとバカにした彼女の非情な人間性に気が付いたのです。

視野が狭かったわたしはその時は気がつかなったのです。

もしかしたら病気になった原因も彼女の毎日の心無い言動にストレスがたまった結果なのかもしれないと。

彼女が離婚後に一度だけランチを一緒にしましたが通っているジムで男性に食事を誘われると教えてくれたので

「都合よくついてくるかも?と思われたんだね、お互いに楽しみたいのなら行ってもいいんじゃない?」

とビジネスチックな返答をしたら嫌な顔をしていました。

きっと男の人から誘われるなんてモテるんだね!の反応が欲しかったのでしょうがもうこの仕事で男性の心理も知り尽くしたのでそのままストレートに答えました。

もう二度と彼女と会うこともないかなと。

病気になった旦那さんを鬼のように扱い離婚したら男が好きで尻軽。

その後すぐに違う男性と再婚。

今ならわかるんです私のつきあう友達ではないと。

そして人生に降りかかる苦労はほぼ自分が招いていることも。

今でもSNSは切っていないので「○○に感謝!」など白々しくきれいごとを書いているのが流れてきますが裏表を知っているのでアホくさ!と眺めています。

同じ人間に対しての感じかたでもこちらの人生経験によって全く違う見え方になるのだという実体験です。

 

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