今回は50代のミドル世代の男性へ向けたメッセージです。

 

社会人になられた頃、バブル期の終息を経験され、酸いも甘いも体験された世代です。

 

その頃流行った織田裕二さん主演の『東京ラブストーリー』は、テレビドラマ史においても、一番勢いのあった黄金時代。このドラマを同じ目線で見られたあなたは、人口比率をみても圧倒的に多く、常に主役の世代だったと感じます。

 

そんなあなたも、会社にいればもう大ベテランの域。

近年は、女性への接し方、若手社員の育成など、厳しいコンプライアンスが求められる中、上司としての振る舞いという上では、頭を抱えられている事も多いでしょう。

大変なご苦労をされている50代ミドル世代の男性。

 

今迄入会面談に来られた方にお話を聞いてみると

〇最近身体的な不安を感じて、一人で居てはまずいと感じてきた。

〇長らく独身貴族を貫いてきたが、周りに独身者が居なくなり、寂しさを覚えた。

〇親の介護が目前に迫り焦りを感じてきた。

〇孤独死を想像してしまう。

 

など様々でした。

 

主に【寂しい・不安】という方が多かったです。

 

しかし、その気持ちは大切にして欲しいと思います。

なぜなら、人間は一人では生きてはいけないからです。

 

男女共に言えることですが、寂しいとか、不安という気持ちは、歳を重ねた方が婚活する上で非常に大切な要素だと思います。

人間一人だと、お酒やギャンブルなど依存性の高いものにひっぱられがちですが、

夫婦二人いれば、随分と図太く生きていけるものです。

 

100歳が珍しくなくなった今、人生まだまだ折り返し地点で、老け込む歳ではありません。

 

人生の後半は、良きパートナーと共に支え合い、楽しい結婚生活を送りませんか。

 

あなたを待っている女性がきっとどこかにいます。

 

恋は遠い日の花火ではないですよ。