今日は私のお見合い立会い時の苦い経験から、
ぜひ男性に知っておいてもらいたいポイントがあります。
お見合い時、女性が男性を観察している重要なシーンについてです。
それは【店員さんへの接し方】
女性は、飲食店の店員さんにどのように接するかを見て、
将来のパートナーとしての適性を判断します。
店員さんへの対応=結婚後10年先の自分への接し方と捉えます。
結婚後10年もすれば、倦怠期が訪れて、お互いイライラする事も出てくるでしょう。
女性は、男性と店員さんの何気ない会話で、
将来の自分への接し方まで想像してしまうのです。
【悪い例】
●自分は客なのだからと上から目線で話す。
●店側のミスに容赦ない言葉を浴びせる。
●高圧的な態度
他にもオーダーが遅い、とか注文がなかなか来ない、などと言った店側の落ち度があったとしても、強い口調でそれを責めたりすると、どうでしょう。
女性からしたら、かなり不安になるのではないでしょうか。
ですので、日常生活でも少しくらいのミスは許すくらいの心のゆとりをもちましょう。
お店では、
【良い例】
●ありがとうございます!などの感謝の気持ちを伝える。
●少々のミスは、『大丈夫ですよ。』と笑顔で対応する。
●優しい口調で、眉間にしわを寄せない。
これらの事を日々実践していけば、
素の状態でも自然に出来てきます。
もちろん担当仲人さんに対する接し方も同じです。
仲人が女性にお相手の希望条件をヒアリングする時に、
皆、口を揃えて言うのが、『穏やかな方』なのです。
仲人さんに、『この男性は間違いなく穏やかなタイプ!』と認定されたら、
これほど心強いものはないのです。