これは私が以前、地元紙の取材で語らせてもらったテーマです。
平成から令和に時代も移り変わり、独身者の考え、生活スタイルも変わる中、
【結婚をしない選択】をされている方も今では珍しくはありません。
昭和を生き抜いて来られた方からは、
『理解できない』という声も聞こえてきそうです。
たしかに以前は、女性24歳、男性28歳も越えてくると、親戚などの集まりで、
【行き遅れ】とからかわれる事も多かったそうです。
今では考えられないですね。
女性の社会進出が加速し、医療も発達した結果、
どんどんと【結婚適齢期】は上がっていきました。
生活スタイルが多様化する現代、お相手に真っ先に確認すべきことは、
【結婚の意思はあるのか】、そして【子どもは望んでいるか】です。
『結婚の意思があるから、出会いを求めているんだろう。』
という声も聞こえてきそうですが、
今流行りの【マッチングアプリ】の出会いはその限りではありません。
これは出会いのツールであり、そもそも結婚意識の低い方も数多く登録されています。
結婚意識が高い女性が、良いパートナーと出会えたとしても、男性に結婚の意思が
無ければ、悲しい結末になることでしょう。
そして子どもを望む女性は、30代ともなると、ダメだったからまた一からといった時間的な余裕はありません。
しかし、私はマッチングアプリを批判するつもりはありません。
20代など比較的に若ければ、2、3年付き合って結婚するという選択肢もあるからです。時間的に余裕がある方にとってみれば、とても便利なツールです。
では、タイムリミットがある女性は急がないといけないが、
子どもを望む男性は急がなくても大丈夫なのか?
それも難しいと言わざるを得ません。
なぜなら、現代の女性は、歳の差をとても敬遠するからです。
パートナー対して求める条件は、
【同世代で話の合う男性】
もうこれに尽きると思います。
男性も40代を越えてくると、子どもが望める女性とのマッチングが非常に難しくなってきます。ですので、子どもを望む男性は20代、30代で早めに動いて、同世代の女性にアプローチしていくことをお勧めします。
【結婚したいと思った時が適齢期】となっている今、
【子どもを望むこと】が結婚したいと思える大きなきっかけになることがあります。
ですので、男性も女性も、子どもを望むことがきっかけで、結婚したいと思った時は、
早く動いて、結婚意思のあるパートナー、そして子どもを望むパートナーに一刻も早くアプローチをかけていくことを切に願います。