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⭕️「生涯共働き」は最強の人生戦略
20代の男性は「年収がまだ低いから結婚は、まだ早い」と思っている方が多いです。
しかし
男性の初婚のピークは20年間前と変わらず27歳。
では過去は「どうしていたの?」の疑問が出てきます。以前は終身雇用があり入社をすると安定した生活が確保できました。
しかし現在は社会情勢が不安で男性としては結婚という責任を取りたくないと考えるのは理解できます。
このテーマに関して橘玲「人生は攻略できる」ポプラ新書から、収入を増やす方法を紹介していきます。
⭕️専業主婦は1.4億円損をする
ちょっと刺激的なタイトルです。
収入を増やす方法には3つあると言われています。
①人的資本を大きくする
②人的資本を長く運用する
③世帯内の人的資本の数を増やす
① は「もっと稼げるようなる」=自己啓発です。
② は長く仕事を続けることです。
③ は共働きのことです。
20代の男性は①の自己啓発は熱心にされていると思います。副業可の会社では本業以外の仕事を立ちあげるになります。②は同じ仕事を長く続け、定年後も働ける仕事を確保することです。ここまでは1人でできることです。
③の共働きは、どうでしょうか?
本の中での算出は生涯共働きの家庭は、女性が専業主婦で男性が一馬力の家庭と比較して60歳で退職して年金生活を80歳までの家計でなんと1億4000万円にプラスになる差がつきました。
つまり専業主婦は大損なのです。
結婚や出産で仕事を辞めるのは、非常にもったいないことなのです。
⭕️結婚相手に専業主婦を!は、仲人の個人的な考え?
結婚相談所に入った婚活者は相談所の仲人の「昭和の考え方」に戸惑う人も出てきます。なぜなら老舗や実績のある結婚相談所の仲人の年齢が40代−50代だとすると昭和のイメージが残っているからです。
そして結婚相談所に入会される女性の中には、結婚したい願望が強いあまり仲人の考えに影響される女性も出てきます。
結婚相談所で婚活される方は数年にわたり婚活を行い。その後に妊活に入られる方もいます。結婚相談所で数10万円から100万円強の支払い。そして妊活に数100万円。そして奥さんは専業主婦。
これでは人生不安定ですよね。
20代男性が取るべく戦略は、25歳でマッチングアプリでの婚活を開始。27歳になると結婚相談所の活用を行い。年上の女性もターゲットに活動し20代で結婚し共働き。
これがベストな人生戦略ではないでしょうか?