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⭕️詐欺幇助:50代以上の男性を狙って総額3億円!
今日のテーマは50代初婚男性への注意喚起です。
2022年6月、名古屋市の21歳の女性が、恋愛感情を利用して男性から現金を騙し取るための「1ヶ月1000万円頂きリリちゃんの【みんなを貢がせるマニュアル】」「頂き女子の参考書」と題するマニュアルを販売。加え男性の心をつかむ方法についてTwitter(現X)のスペース機能をつかったアドバイスを行なったという容疑で逮捕されました。被疑者は2023年11月2日の初公判で、詐欺幇助の罪で審理されています。
逮捕されたのは「頂き女子・リリちゃん」こと住所不定・無職の25歳。被害総額は3億円と言われている。
そして2023年11月2日に被告を見ようと集まった「傍聴席希望者は100名以上で、その半数が50代以上の男性であった」とのことです。
なぜ、彼たちは、20歳以上の年齢差の女性に騙されたのでしょうか?
⭕️なぜ50代男性は20代女性「コロリ」とダマされるのか?
この事件に関して、仮説検証をしてみましょう。
◇仮説1:【50代以降の未婚男性の寂しさ】
真面目な性格で仕事に打ち込み、結婚など微塵も考えず毎日を過ごしてきたエリート男性。しかしある日、人生の終わりについて深刻に考えるようになります。そのきっかけは、健康診断の結果や年齢に伴う体の変化に不安を感じるようになった。同時に役職定年で周囲から頼られていた仕事を失い、同時にプライドも失う。蓄えがあるので何とかこのまま1人でも生きていけるのだろうが、それ以上に孤独が彼の背中に大きくのしかかってしまうのであった。
◇仮説2:【恋愛経験の不足】
企業で部長、課長のポジションでいると部下の女性から自分は意外と人気があるという錯覚をしがちである。そして、お金を持っていると夜のお店でもモテます。セクハラは行わないとしても、「女性から好意を持たれている」「自分は渋い大人の男でモテる!」と勘違いしてしまう可能性があります。
男性は女性と比べて好きになる時間が短く、前頭葉の劣化が始まった50代はブレーキがかかりにくくいのです。
また恋愛勝者である「時間差一夫多妻」の50代男性が存在することもSNSで情報が広く拡散されています。そしてエリート意識があり素直に自己分析ができない男性を量産化させてしまいます。
◇仮説3:【未だ古い昭和の価値観のまま】
40代の団塊ジュニアの世代までの親の世代は、「家庭を持つのが当たり前の世界」の住民です。そのため、仕事に打ち込んでいた男性は親に孫を見せられない後悔の念を持って生きてきました。そのため、自分の遺伝子を持った子供への強い願望があります。
◇仮説4:【マッチングアプリと詐欺の親和性】
マッチングアプリの入会の簡単さと記載情報の正確性を欠いたことが詐欺の温床になっています。たとえ詐欺に会ったと気がついても50代男性は、周囲に相談できるはずもなく、プライドから泣き寝入りされる男性も存在すると思われます。
◇仮説5:【そもそも結婚相談所から入会を断れられる】
女性仲人の中には「50代初婚男性はトラブルの元になる」「何度説明しても20代の女性に申し込んでしまう」と過去の事例から入会をやんわりお断りするケースがあります。
プライドを深く傷つけられた男性が、マッチングアプリでの「頂き女子」の甘い言葉に乗せられてしまうのは容易に想像できます。
⭕️寂しい50代は、安全安心の結婚相談所へ
結婚相談所には、身元保証のある正しい情報をベースとしたルールに基づいた婚活、真剣交際から成婚までの全てが「合意」と仲人という第3者が介在する安心があります。
ただし、結婚相談所を選択する時点でも「結婚相談所も詐欺だ!」とならないように、入会を急がせる結婚相談所をさけ、しっかりと自己分析を行なった上で入会するかどうかを決めましょう。
結婚相談所では「耳の痛い話」をされることがあります。しかし「頂き女子」のような詐欺目的の会員様はいません。
まずは自分の立ち位置を確認した上で、婚活を行うのかを考えましょう。