婚活市場では男女のバランスが崩れれている地域があります。
特に結婚相談所においてはその傾向は顕著です。
さらには自治体によっては、男性よりも女性が多い県もあります。
その県の男性は、婚活を有利に進められる可能性が高いとも言えます。
年齢の分布はないものの、男性が婚活をスムーズに進められるエリアがあります。
女性が多い県を紹介していきます。尚、今回のデータは総務省統計局の調査を参考にしています。
◇1:【福岡県】
福岡県の人口は男性に比べて女性の方が273,000人多いという統計が出ています。伝統的に女性の人口比率が高く、日本有数の女余りが起きている自治体です。また、婚活に取り組む層の20〜30代の比率も女性の方が高い状況です。そのため、婚活市場において男性は売り手市場です。
◇2:【北海道】
北海道の人口は男性に比べて女性の方が291,000人多く、札幌市においては1970年代に男女比率が逆転しました。逆転以降2020年に至るまで女性の比率が高くなっています。また札幌市は20〜30代でも女性比率が高く、札幌での婚活は男性が有利な状況になると言えます。
◇3:【大阪】
大阪は首都圏以外では、人口の多い都市の一つです。男女比率が女性に傾いており、男性よりも女性が37,400人多いというデータがあります。20〜30代の女性比率は男性とほぼ同じなものの、人口が多いので出会いのチャンスも増えるでしょう。
◇4:【兵庫】
兵庫県も全国的に女性が多い自治体として認知されています。男性と比較して女性の人口は、268,000人も多く20〜30代の女性比率も男性より高くなっています。
関西圏は、全体的に女性比率が高く、他にも奈良や京都なども男性よりも目立って女性が多いエリアです。
県を跨いだ【遠距離婚活】は、結婚相談所がベスト
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逆に遠距離だからこそ、婚活に真剣に取り組むことになります。