札幌の結婚相談所プラチナクラブの野村優子です。

日常生活上、ほとんど無意識に歩いていると思いますが、職場で気になる人の前を歩くときや、おしゃれをしたときなど、ふと自分の歩き方が心配になることはありませんか?

ほとんどの人は、かっこよく美しく歩きたいと願っているでしょうし、雑誌やSNSにウォーキングの記事があると読んでみたりしているかもしれません。

でも難しいんですよね、最初に立ち方はこうで、重心はこうでとか、必要なことがたくさん書いてあって、順番にやっていこうとすると面倒になり、結局今まで通りだったりします。

完ぺきを目指さなくても、たった2つのことを意識するだけで、歩き方は劇的にかっこよくなります。

【1つ目はヒールから】踏み出す時に、ヒールかかとから着地する

これは当たり前に聞こえますが、足裏全体やつま先から着地している人がいます。特に雪国の人はつるつる路面で滑らないようにと足裏着地の傾向が強くなります。これでは膝が曲がり、前かがみのトボトボ歩きになってしまいます。

ヒールかかとから着地するには、膝を曲げたままでは無理です、やってできないことはありませんが何かのトレーニング中?みたいな不自然な形になります。

ところがヒールかかとから着地すると、自然に膝が伸びてまっすぐになり足も長くみえます。

【2つ目は胸にライト】もちろん本当に胸にライトをつけるわけではなく(やってみても良いですが)、胸にライトが付いていると考えて、そのライトでできるだけ遠くを照らすように歩きます。

これは以前、ウォーキングトレーナーのデューク更家さんに、ウォーキング教室で直接教えていただきました。

胸のライトで遠くを照らす意識で、とにかく少しでも遠くを、遠くを照らそう!と歩くと、それ以外のことは何も考えていなくても姿勢が良くなります。

日常生活では、しなければならないこと考えることがたくさんあるので、美しく歩きたいと思ってチャレンジしても複雑な方法では長続きしません。

人は一度に意識してできるのは2つだけという説もあります。

【ヒールかかと着地】と【胸のライト】、単純にこの2つだけを意識して歩いてみてください。まるで別人のように美しくかっこよく歩けるようになります。

たった2つの美ウォークで自信を持ち、気になる人の視線もくぎ付けにしてくださいね。

<写真は札幌の路上で家族の脚を撮影>