知人からの紹介や婚活パーティーなどで知り合った方と「今度お食事でもご一緒しましょう」と口約束したものの、そのまま会わないうちに時間が経ってしまった…
お見合いを経て交際まで進んだけれど、なかなかデートが出来ていない…
また会いたいとは思うけれど、自分から誘うのは、なんとなく気が引ける…
婚活中という人の中には、男女問わずこのような悩みを抱える人が、実はたくさんいるようです。
でも「会いたい」「デートしたい」という意思表示をちゃんとしなければ、二人の関係は進展するはずがありません。では、どのようにすれば確実にデートまでこぎつける約束ができるのでしょう。
自ら「本気度」を発信して、社交辞令から脱しよう!
「今度ぜひご飯に行きましょう」と言われたら「ぜひ!」「楽しみにしています」の一言だけで終わらせていないでしょうか?
少しでも相手に好感を持っていて、もう少し相手のことが知りたい、と思えるようなら、確実にデートまでに繋げられるように、行動を起こすようにしましょう。
もっとも簡単なのは「いつ頃にしましょうか?」「来週の○○曜日は空いていますか?」というように、具体的な日程をその場ですぐ聞くことです。そうすれば、確実にデートの約束をとりつけることができますね。
多くの場合「相手は社交辞令のつもりで言ったのかもしれないし…」と不安に思って、自分から具体的な予定を聞くなどの話を振ることができないようです。
そんなときは、こうしてみてはどうでしょう。例えば「行きたいなと思っていたお店があるんですが…」と伝えて、お店の情報を共有できれば、「いいですね、そこに行きましょう!」と相手も興味を持ってくれるかもしれません。デートの日程を決めるのと同じように、何をするか具体的な内容を詰めていけますし、実際のデートが具体的にイメージしやすくなって、次に会うことへの期待感や楽しみにする気持ちを互いに持てるようになります。
しかし、それでもまだデートに誘う勇気がもてなかったり、日程や具体的なデート場所などを自分から提案するのが苦手…という人は、「また会いたい」と思っていることをちゃんと相手に伝わるように何らかのアクションをしてみてください。
例えば
「次にお会いできるのが楽しみです。その時は○○(相手の趣味など)のお話しをもっと聞いてみたいです!」など、単に会うだけでなく、話したいことや聞きたいことがある、と、会ってからの展開を楽しみにしていると伝えたり
「ぜひお食事に行きましょうね!約束です!」と一言つけ加えたりするだけでも、相手の心に響き、効果的だと思います。
これまで、お誘いの言葉をかけられても「社交辞令かもしれない」と考えすぎてしまって、せっかくのチャンスを逃していた人も多いかもしれません。
しかし、ちゃんと約束を守る人、口にしたことを実現させる人というのは、信頼度がアップしますし、婚活中であれば出会いの数もグーンと増えていくはずです。
デートの約束は、勇気を出して自分から本気度を発信するようにしましょう。そうすれば、社交辞令から脱して確実なものになっていきますよ。