日本人は 頭が固いというか 古い傾向があります。
アメリカでは鬱は 風邪と呼ばれています。
いまだに 心の病は気で治ると思っている人も多いです。
薬に関しての理解が乏しく 薬は飲まない方が良いと
考えている人が殆どだと思いいます。
心理カウンセラーは 薬の勉強もしています。
神田沙也加さんは 精神不安定だったのですね。
精神安定剤を飲んでいたとの事ですね。
私は 抗うつ剤を飲んでいたと思いますが・・・・・
お付き合いしていた男性から「頑張って薬を減らしていこうね」と
言われたようですね。
頑張ってと薬を減らすとう言葉はNGです。
頑張らなくて良いのです。
薬を減らすという言葉は 薬に対して自分がいけないことを
して飲んでいると感じてしまいます。
医者が決める事です。
そんなに薬は悪くないと思います。
私も25年前に パワハラでパニック障害になりました。
最初は薬の説明を受けました。
あの当時は 抗うつ剤がなく精神安定剤でした。
酷くなると だんだん薬がきつくなる。
精神安定剤は確かに 体に支障が出る人もいるとの事でした。
3か月に1回 血液検査を受けていました。
薬についての問題はなかったですが お酒の飲みすぎで
肝臓の指数が高いことが判明しました。
3か月の血液検査は 肝臓の検査になりました。
漢方薬を頂いて飲んでいました。
病院にかかっていない人より健康になりました。
今は抗うつ剤が新薬として出まして 副作用はあまり
ありません。
ただ医師の言う通りに飲まないといけません。
勝手にやめたりすると 再発が起こります。
再発がこわいのです。
以前よりも もっと悪くなります。
今は お付き合いしていた男性が 具合が悪くなり
抗うつ剤を飲んでいると思います。
家族やお友達に 心の病で薬を飲んでいる人がいたら
絶対に やめた方がよい!は言わないで下さい。
自殺まで追い込んでしまいますよ。