ヤフーニュースより引用致しました。
先日、この二つのニュースを拝見しました!!!
【医師監修】インフルエンザ対策でのど飴が注目される理由
感染すると回復するまで何かと大変なインフルエンザ。まず基本の対策となるのはワクチンの接種や手洗いですが、毎日の生活において気軽に行える予防対策として注目されているアイテムがのど飴です。今回はインフルエンザ対策のひとつにのど飴が注目される理由をご紹介します。
インフルエンザ対策でのどのケアが大切な理由
感染力が強いことで知られるインフルエンザウイルスは感染者の咳やくしゃみの飛沫や、空気中に浮遊するウイルスを吸い込むことで感染するといわれます。この時、口や鼻から侵入してきたインフルエンザウイルスを防御しようと活躍するのが、気道の内膜を覆う粘膜と繊毛です。インフルエンザウイルスは、まず粘膜で捕らえられると、その後、繊毛の活発な働きによって痰や咳として体外に排出されます。この一連の流れが気道の防御機能です。しかしながら繊毛は寒さと乾燥に弱い性質があります。そのため空気が乾燥する冬になると働きが鈍くなり、侵入してきたウイルスを体外へ排出しにくくなるのです。こういった理由から、インフルエンザを予防するにはのどを乾燥させないことが重要というわけです。そこで、のどの潤いを保つアイテムとして注目されているのがのど飴です。
のど飴によるインフルエンザ対策
●のど飴でインフルエンザ予防は可能?
のど飴をなめると唾液の分泌が促進されます。それにより、口腔内の湿度を保つことができるので、気道の防御機能が正常に保たれ、インフルエンザウイルスを体外へ排出しやすくなるのです。さらにのど飴によって分泌された唾液もインフルエンザ予防に重要な役割を果たします。というのも、唾液に含まれている「IgA」という成分は、体内に侵入してきたウイルスや細菌とくっつき、それらを失活化する働きをもつのです。のど飴によって唾液の分泌を促し、口腔内の湿度をコントロールすることで、インフルエンザ予防につながると考えられているようです。
最近では、インフルエンザ対策として期待できる成分を含んだのど飴も発売されています。インフルエンザ予防のためにのど飴を活用するのであれば、のど飴に含まれている成分をよく確認して選ぶとよいでしょう。
●インフルエンザ予防対策として期待されるのど飴の成分とは?
では、インフルエンザの予防に期待できるのど飴の成分には、どのようなものがあるのか確認してみましょう。
・クロモジエキス
クロモジエキスとは、日本に自生するクスノキ科の樹木・クロモジから抽出される成分のこと。このクロモジエキスに含まれるポリフェノール「プロアントシアニジン」が、細胞内の抗酸化酵素を活性化させることで間接的にインフルエンザウイルスの増殖を阻害する作用をもつといわれています。加えて、インフルエンザウイルスは、脂質やたんぱく質で構成される膜によって、その感染力を維持していますが、プロアントシアニジンはこの膜を破壊して、ウイルスを失活化させることも分かっています。こういった働きから、クロモジエキスがインフルエンザ予防の一助になるとして期待されています。
・テアフラビン
テアフラビンとは、紅茶葉に多く含まれる赤色のポリフェノール成分のこと。テアフラビンには血糖値の上昇やコレステロールの酸化を抑える機能に加えて、人の体に有害なウイルスや菌に対しても、抗ウイルス作用、抗菌作用があることが分かっています。インフルエンザウイルスに対しては、テアフラビンがウイルスの突起物にくっつくことで感染力を低下させるといわれています。
・ホップエキス
アサ科のつる性多年草・ホップから抽出されるエキスのこと。ビールの原料としても知られており、苦みや泡立ちなどを生み出す働きをしています。このホップエキスには、抗アレルギー機能、口内清浄機能などがあるほか、インフルエンザウイルスに対してはウイルスが細胞に付着するのを阻止する働きが期待されています。
のど飴として販売されている製品にはさまざまなものがあり、上記の成分が含まれているものもあれば、そうでないものもあります。のど飴をインフルエンザ予防の一助にしたいなら、購入する際にはこういった成分が含まれているかどうか確認するとよいでしょう。
見出し
のど飴の殺菌成分がコロナ変異株を不活化する?!
大正製薬はのど飴などに配合されている殺菌成分「セチルピリジニウム塩化物水和物」(CPC)を0・0125%以上の濃度で30秒間曝露させると、新型コロナウイルスの変異株を99%以上不活化する(感染性を失わせる)ことを確認した。山口大学への委託研究による試験管内の実験(イン・ビトロ試験)の結果。 新型コロナウイルスの変異株(オミクロン株)液とCPC溶液を1対9で混合し、10秒間、30秒間、1分間、3分間、5分間作用させ、感染性を持つウイルスがどの程度減少したかを評価した。 CPCは細菌の脂質二重膜で構成されている細胞膜を破壊することで殺菌作用を示すことが知られる。新型コロナウイルスの膜状構造は脂質二重膜構造であり、これを破壊することで不活化すると考えられるという。
これから、秋の台風シーズンが終わり、だんだん空気が乾燥してきますから!!! 色々なのど飴を
食べながら、マスクを着用していたら、感染予防になりそうですね!!!
(食べ過ぎには、気をつけましょうね!!!)
ちなみに、以下を購入しました!!! すぐその気になるもんで(笑)
大正製薬のまわし者では、ありませんが(笑) 結構昔からありますよね!!!
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