お守りをずっと持っていたいのですが効力は失われないのでしょうか?
大事な人から頂いたお守りは特に効果が感じられてずっと持っていたいですよね。
一般的に1年で効力がなくなると言われます。
しかし神社本庁のホームページには"願いが叶うまで身につけていても差支えはありません“
と記載があります。
お守りの処分方法を調べてみました。
●購入した神社やお寺に返納する
一般的には購入した神社やお寺に返納します。
しかし旅行の最中に購入したお守りは遠方でなかなか返納できません。
そういう場合は、自宅の近くに同じ神様を祀っている神社をさがして返納しましょう。
お寺の場合は同じ宗派かどうかを確認します。
事前にお守りを処分してもらえるかどうかの確認しましょう。
もしくは、郵送ができる神社やお寺でしたら郵送方法も可能です。
●どんどん焼きに持っていく
毎年、小正月(1月15日前後)に全国各地で開催されるどんどん焼きのお焚き上げで
お守りを処分することができます。
どんどん焼きとは、お守りをはじめ正月飾り、熊手、門松などを燃やして
神様を崇めるお祭りです。
どんどん焼きは開催日約2週間前から、神社やお寺の境内に納め所が設けられます。
ここに返納しておけば、当日お祭りに参加できなくても きちんと処分してくれます。
神様に1年間守っていただいた感謝の気持ちとともに、お賽銭をして返納します。
●お焚き上げサービスを行っている不用品回収者に託す
お焚き上げサービスを行っている不用品回収業者があります。
業者に連絡しますと専用のキットが送られてきますので
その中にお守りを入れて郵送ポストに投函致します。
但し他の方法に比べると料金がかかります。