婚活男性のほとんどは年下の女性を求める傾向にあります。

中には10歳以上年下を希望する人も少なくありません・・・

しかし、恋する婚活部では、基本的に同年代婚をお勧めし、

お相手紹介をしています。プラスマイナス5歳くらいが目安ですね。

理由は、同じ世代を過ごしているという事、

青春時代の話題が合うなど、

共通点が豊富というところが大きなメリットです。

また、30代40代になるにつれて、

外見も身体も徐々に変化していきます。

かの一世を風靡した歌姫・浜崎あゆみさんも、

「劣化、劣化」と騒がれていますが、考えてもみてください、

もう41歳ですよ。

40過ぎて20歳の若さを保っていたら、それはお化けです。

劣化ではなく、年相応の老化です。

地球上に生きている限り、老化は自然の摂理なのです。

芸能人やホステスさんなど、

「あの人、年齢はけっこう行っているはずなのに、すごく若い」

という人もいますが、素のままですごく若いということはほぼ有り得ません。

皆さん、公表していないだけで、美容整形外科に通ったりしています。

確かに、お金をかければ、ある程度、容姿の若さは保てる時代になってきました。

しかし、そこまでして若さにこだわる執念というのが、僕には理解できません。

残念ながら、

求めても取り戻せないものを徐々に失っていくのが、

「年齢を重ねる」ということなのです。

それは男も女も一緒。

同世代として、一緒にあらゆる若さを手放していくといいのです。

それが魂の成長だと僕は思います。

さて、僕の妻は、僕より4歳年上です。

妻が41歳で、僕が37歳の時の結婚でした。

元々友達からの自然な付き合いだったので、

結婚条件として年齢は特に考えたこともなかったです。

結果として、4歳年上だったということです。

結果論ですが、あえて年上の女性を選ぶことは

たくさんのメリットがあります。

頼りがいはあるし、引っ張っていってくれるし。

わがままも聞いてくれるので、すごく楽。

時には甘えることもできます。

(これは僕個人の経験談ですが・・・)

ところが、婚活中の40代・50代の男性は、

決まって、かなり年下の女性を求めます。

この傾向は年齢が上がるほど、そして初婚であるほど顕著になります。

こちらのブログで何度も書いてますが、

「40代はおばさん」

「40代は子供が産めない」

(と、男性側が思っている)のが、大抵の理由です。

でも、そう思うこと自体、

女性に対してものすごく失礼なのではないかと思うのです。

ひいては、同世代である自分自身の年齢を認めてないということ。

時間の流れは平等で、年を取るのも平等です。

先日婚約したうちの会員さんカップルも

男性35歳、女性41歳でした。

男性のお仕事はちょっと特殊なフリーランスの自営業ですが、

女性の方がその仕事を抵抗なく受け入れてくれたのが

好きになったきっかけだったのです。

「年上の女房は金の草鞋(かねのわらじ)を履いてでも探せ」

という格言があります。

「金」=「鉄」の意味。

つまり、いくら歩いても擦り切れることのない鉄製の

草鞋を履いて探し回ることから、

年上の女房を根気強く探した方がいいという意味です。

実際に結婚している人の統計では、女性が年上の割合は

全体の約20%と、意外に多いのです。

僕は年上の女性がおすすめです!