今回は婚活の末に、素敵な人生の伴侶と結ばれたあとのこと、
結婚後のお話しです。
結婚記念日とは、婚姻届けを提出して入籍した日のことですが、
この結婚記念日に、毎年違った意味があることはご存知でしょうか。
有名なのところでは、25年目の「銀婚式」や、50年目の「金婚式」がありますね。
これは、ただの呼び方ではなく、夫婦二人の関係が
「いぶし銀のように深みのある美しさ」
「金色の輝きのような豊かさ」であるように、
という意味が込められています。
このように結婚記念日には、結婚60年目の
「ダイヤモンド婚式」(意味:長寿と一族の繁栄を)まで、
毎年違った呼び方と意味があります。
いくつかご紹介しましょう。
1年目:
紙婚式/真っ白な白紙の未来にふたりの夢や未来を
2年目:
綿混式・藁婚式/二人の将来のために質素倹約を
3年目:
革婚式/倦怠期になりやすい時期、革のように粘り強くお互いしなやかな気持ちを
4年目:
花婚式/3年目を乗り越え花が咲き実がなる時期
5年目:
木婚式/ようやく二人が1本の大木のようになる
いかがでしょうか?
結婚記念日をお祝いする方法には、お花をプレゼントしたり、
外食をしたりする方も多いと思いますが、
例えば1年目は手紙を書いて渡したり、
2年目には何か綿製品をプレゼントする……、というように、
その年の結婚記念日の名称にちなんだ物を贈り合うというのも素敵ではないでしょうか。
ぜひ、検索して調べてみてくださいね。