結婚生活を続けていると、
すれ違いや誤解、思い通りにならないことがよくあります。
ストレスや怒りを感じることも有ると思いますが、
思い通りにならない物事にどれくらい怒りを覚えるかというのは、
実は自分の怒りを考えるうえでとても重要です。
人生思い通りにならないのが「当たり前」と考えてみませんか。
どうなっても幸せを感じられるように解釈してみるのです。
「変えられないもの」にイライラせず、
今できることをして人生を楽しむのです。
仕事とは、人と人とのつながりで成り立っています。
本質的にはそこに上下はなく、
お互いを必要とするパートナーです。
相手のミスを起こるよりも、
「それではミスが起こる」と相手に共感し、
相手を導く寛容さが感動を生み、
味方やファンを作りることができます。
相手が時間に遅れた時もチャンスととらえ、
感動を与えるのです。
人の気持ちをつかむチャンスは、
ミスの中にこそあると考えてみましょう。
自分優先で考えず、全員が幸せになる方法を探してみましょう。
それが怒らない生き方へ近づく道です。
●怒ることによる4つのデメリット
1 怒ると人が離れていく
2 怒るとミスが増える
3 怒ると成長できない
4 怒ると健康に影響が出る。
怒りがなくなると、自由に生きられる。
「怒らない人生」の先にあるのが、自由でです。
「思考の檻」から抜け出すことで
自らの思うままにいくることができるようになるのです。
では怒がこみ上げたらどうするか。
3つの対象方法を紹介いたします。
①だいたい冷静になるのに3~5秒かかります。
だから10秒やり過ごしてみましょう。
例えば冷静になるための時間を仮設ため、
10まで数えてみてください。
②怒りの原因から距離を取ってみるため、その場から離れる。
③言葉で自分をなだめてみる。
ぜひ試してみてください。
今回参考にした本は、
「怒らない人の頭の中」 金川顕教著 サンライズパブリッシン