こんにちは!ウインの勝山です。
ヤフーニュースより引用致しました。
見出し
「なぜ昼寝をすると夜眠れなくなるのか」 ChatGPTの答えを第一線の睡眠専門医が検証してみた
どこまで使える? 使うコツは?
イラストの中の絵画は、ChatGPTに「昼寝の功罪について話し合うヒツジとニワトリのキャラクター、時間生物学の学習者向け」という内容でプロンプト(テキスト)を書かせ、画像生成AIのStable Diffusionにて出力したもの。(イラスト:三島由美子)
ChatGPTが世間を賑わせている。よく知られているようにChatGPTはOpenAI社が公開した人工知能チャットボットである。チャットボットとはチャット(会話)とロボット化(自動化)の合成語で、その名の通り、あたかも会話しているかのように質問に対してAIが即座に回答してくれる。私も面白半分で色々な質問をして楽しんでいる。 ギャラリー:世界の街ネコ、神社でお昼寝、遺跡で遊び 写真15点 試しに今回のテーマである「なぜ昼寝をすると夜中に眠れなくなるのか?」に関連して4つほど質問したのだが、なかなかデキのよい回答をもらうことができた。長文になるが文末にそのままコピペしたのでご参照いただきたい。何かと批判のある対話型AIではあるが、簡潔かつ明快な回答がごく短時間で返されるのにはいつもながら驚かされる。 さて、本題に入ろう。昼寝をしすぎると、普段眠くなる時刻になっても眠気が来ない、いったん寝ついても途中で目が覚めるなど眠りが浅くなってしまった経験をお持ちだろう。実際、一定時間以上の長い昼寝は夜間の深いノンレム睡眠(徐波睡眠)を減らし、途中で目が覚めやすくなることが数多くの実験で示されている。 そのため不眠症患者さん向けの睡眠指導でも「昼寝を控える、短めに済ます」のは基本事項の一つになっている。当たり前と思えるこの現象だが、睡眠科学の大命題の一つで、眠気の変動にまつわる“Process-S”に 深く関わっており、その本態の解明が今でも進められている。 カナダのクイーンズ大学で行われた研究をご紹介しよう。この一連の研究では10代~20代の若者に睡眠脳波を測定しながら実験室で様々なタイミングで寝てもらったのだが、覚醒時間が長いほどその後の睡眠中の徐波睡眠量(眠気や睡眠欲求の指標、図中では青のライン)が多いことが示されている。図に示すように、起床してから数時間以内に再び寝た場合(つまり朝の二度寝に相当)は徐波睡眠はほとんど出現しないが、起床後16時間後に眠りに入った場合(通常の睡眠)は眠りはじめの1時間に占める徐波睡眠が50%(30分)以上となり、起床後24時間後に眠りに入った場合(徹夜明けの朝寝)はそれが75%以上となる。
図は、過去に行われた複数の研究からカナダのクイーンズ大学の研究者らがProcess-Sを実証的に示したものである。一つ一つのドットが研究データを表す。原著から筆者が作成。(画像提供:三島和夫)
このような覚醒時間に連動する徐波睡眠の出現しやすさ(徐波睡眠圧)は「砂時計型」と表現される(「眠気の正体」「ナゼ、朝まどろむと夢を見やすいのか」)。溜まりに溜まった徐波睡眠圧は、その後の睡眠でまさに砂時計をひっくり返したように時刻依存的に減衰する。図中に赤のラインは起床16時間後から睡眠を始めた際の1時間ごとの徐波睡眠量の減衰を示している。覚醒時間と睡眠時間に依存して蓄積と消退を繰り返す睡眠圧の変動が “Process-S”なのである。 “S”は”Sleep homeostasis(睡眠恒常性)”の頭文字Sから来ている。恒常性とは生理機能を一定に保つ性質のことで、睡眠不足があると寝だめが生じるのが睡眠恒常性の代表的な現象である。“Process-S”と対比的に“Process-C(Circadian、サーカディアンリズム)”もあるがここでは省略する。 Process-Sの本態はおそらく“睡眠物質”と総称される睡眠を誘発する作用を持つ多数のタンパク質や脂質などの生体物質群と考えられている。例えば「眠気の正体」で紹介した睡眠誘発作用のあるアデノシン(DNAの構成物質)やプロスタグランジンD2(脂肪酸の一種)もそうだし、筑波大学の研究者らが見いだした睡眠に関連してリン酸化される80種類のタンパク質群なども有力な候補とされる。
ChatGPTはどこが秀逸で、何を間違えていたのか
ChatGPTの回答で秀逸だったのは「昼寝によって、夜間の睡眠に必要な「睡眠酸化物」が蓄積されず、夜間になって眠りにつくのが遅くなることがあります。」という一文である。「睡眠酸化物」なる科学用語はないのだが、仮にこれが上述のリン酸化されたタンパク質群を指しているのであればその学習能力は驚きである(ただの買いかぶりかもしれないが……)。アデノシンもまた生体のエネルギー源であるアデノシン三リン酸(ATP)の代謝物、つまり燃えかすであることも考え合わせると「睡眠酸化物」というのも言い得て妙である。 また、昼寝によって「睡眠酸化物」が蓄積されずという表現も的を射ている。Process-Sの図(青の点線)で示されているように昼寝をすると徐波睡眠圧が日中にある程度解消されてしまうからだ。昼寝に関する多くの研究結果を概観すると、昼寝が長くなるにつれて徐波睡眠が出現する確率が高まり、特に30分を超えると出現しやすいようだ。また、遅い時間帯での昼寝ほど徐波睡眠が出現しやすいのはProcess-Sの図で一目瞭然である。夜間睡眠に影響しないように昼寝は早目に、そして短めに抑えた方がよい理由がお分かりいただけたのではないだろうか。 最後に、冒頭で紹介した「なぜ昼寝をすると夜中に眠れなくなるのか?」という質問に対するChatGPTの回答について講評したい。 しばしば指摘されるようにChatGPTの回答には時に真偽が疑わしいものが含まれる。今回の回答でも、「昼寝によって睡眠・体内時計のリズムが狂う」と繰り返し出てくるが、これは科学的に正しくない。その解説は別の機会に譲る。 「昼寝によって身体がリフレッシュされることで、夜間の身体の疲れやストレスが減少してしまう」ことで寝つきにくくなるとあるが、ストレスが減るのは入眠困難の原因とはならないだろう。リフレッシュの意味も考えてみるとよく分からない(質問1、3、4)。また、肝心の「昼寝が夜間の睡眠の質を低下させるメカニズム」については表面的な回答で深掘りがされていない。 ChatGPTから満足が得られる回答を引き出すには質問の出し方が重要だというが、色々試してもこれ以上の回答は引き出せなかった。今回の記事がChatGPTの教師データとなり、さらに学習が進めば私のコラムも遠からず必要なくなるかも。。。
ChatGPTの4つの回答
以下、ChatGPTの回答 質問1:なぜ昼寝をすると夜中に眠れなくなるのですか? 回答:昼寝をすると夜中に眠れなくなるのは、いくつかの理由が考えられます。1つ目の理由は、昼寝によって睡眠のリズムが狂うことです。通常、人間の睡眠リズムは、24時間を周期として起きている時間と眠っている時間が交互に繰り返されます。昼寝をすると、このリズムが崩れ、夜間の睡眠の質や量が減少してしまいます。 2つ目の理由は、昼寝が長くなりすぎる場合、夜間の睡眠を妨げることがあります。昼寝を長時間取ると、夜中に眠りが浅くなり、目が覚めやすくなります。また、昼寝が午後の遅い時間に行われると、夜間の眠気が遅れ、眠りにつきにくくなることがあります。 3つ目の理由は、昼寝によって身体がリフレッシュされることで、夜間の身体の疲れやストレスが減少してしまうことです。このため、夜中に眠りにつきにくくなります。 以上のように、昼寝によって夜間の睡眠に悪影響が出ることがあります。昼寝をする場合は、短時間に抑えるか、午前中に取るようにすることが、夜間の質の高い睡眠につながるかもしれません。 (回答時間:11秒) 質問2:何分くらいの昼寝であれば夜中の睡眠に影響が出ませんか? 回答:昼寝の時間が夜間の睡眠に与える影響は、個人差があります。一般的には、15~30分程度の短い昼寝であれば、夜間の睡眠に大きな影響はないと言われています。短い昼寝は、一時的に眠気を取り除き、日中のパフォーマンスを改善するのに役立つ場合があります。 ただし、昼寝が1時間以上になると、夜間の睡眠の質や量に影響を与える可能性があります。長い昼寝は、夜間の睡眠を妨げる可能性があるため、夜間に眠りにくくなることがあります。 また、昼寝のタイミングも重要です。午後の遅い時間に長時間の昼寝をすると、夜間の睡眠に影響を与える可能性が高くなります。一方、午前中に短い昼寝をすると、夜間の睡眠に悪影響を与えることは少ないとされています。したがって、昼寝をする場合は、短時間に抑え、午前中に行うことが望ましいとされています。ただし、個人差があるため、自分に合った昼寝の方法を見つけることが重要です。 (回答時間:10秒) 質問3:長い昼寝が夜間の睡眠の質を低下させるメカニズムについて教えてください。 回答:長時間の昼寝が夜間の睡眠の質を低下させる主なメカニズムは、以下のようなものが考えられます。1つ目は、長い昼寝によって体内時計が狂うことです。人間の体内時計は、24時間サイクルでリズムを保っています。長時間の昼寝を取ると、このリズムが狂い、夜間の眠りの質や量が低下することがあります。 2つ目は、長時間の昼寝が深い睡眠を妨げることです。長い昼寝を取ると、深い睡眠の段階に入りにくくなります。深い睡眠は、夜間の睡眠に欠かせないリフレッシュ効果があるため、長時間の昼寝によって睡眠の質が低下することがあります。 3つ目は、昼寝によって体温が下がることです。昼寝中は、体温が下がりやすくなります。体温が下がると、夜間の眠りの質が低下することがあります。 4つ目は、長時間の昼寝によって、夜間の睡眠を妨げる生物学的プロセスが起こることです。昼寝によって、夜間の睡眠に必要な「睡眠酸化物」が蓄積されず、夜間になって眠りにつくのが遅くなることがあります。 以上のようなメカニズムによって、長時間の昼寝が夜間の睡眠の質を低下させる可能性があります。したがって、昼寝をする場合は、短時間に抑えるか、午前中に取るようにすることが望ましいとされています。 (回答時間:12秒) 質問4:昼寝を長時間取ると、夜中に眠りが浅くなり、目が覚めやすくなるメカニズムについて教えてください。 回答:昼寝を長時間取ると、夜中に眠りが浅くなり、目が覚めやすくなるのは、以下のようなメカニズムによるものと考えられています。 睡眠リズムの乱れ 人間の体内時計は、睡眠・覚醒のリズムをコントロールしています。昼寝を長時間取ると、体内時計が混乱し、夜間の睡眠リズムが乱れます。このため、夜中に眠りが浅くなり、目が覚めやすくなると考えられます。 深い睡眠を取れない 昼寝は、深い睡眠を取るためのものではありません。短時間の昼寝であれば、リフレッシュ効果がありますが、長時間の昼寝は逆効果となります。長時間の昼寝では、浅い睡眠しか取れないため、夜間の睡眠の質が低下し、目が覚めやすくなります。 睡眠量の増加 昼寝を長時間取ると、睡眠量が増えます。一日の中で、必要な睡眠量を超えると、夜間の睡眠の質が低下し、目が覚めやすくなります。 以上のように、昼寝を長時間取ると、夜間の睡眠の質が低下し、目が覚めやすくなるメカニズムは、睡眠リズムの乱れ、深い睡眠の不足、睡眠量の増加などが関与しています。 (回答時間:10秒)
なるほどですね!!! 昼寝して寝れます(笑) 寝ても寝ても良く寝れて幸せです。
内藤知香さんがwinにきた!!!
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