結婚に向かない人の特徴、離婚しがちな”隠れた地雷”タイプとは？

「結婚に向いている男の見分け方」について。思っている以上に、結婚してから仮面夫婦に変わってしまうカップルは多い。これはどんな結婚生活を求めているかによって多少変わってくると思う。離婚原因に繋がりがちな“隠れた地雷“タイプは早めに見極めてさよならするのが幸せな結婚への近道！

☑家族を大事にしているか

結婚したら、あなたは彼の「恋人」ではなくて 「家族」になります。 そのとき、彼が今まで家族に接して来たような接し方で扱われることになる。 マザコンは問題外だけど、母親をちゃんと大事にしている男性って、女性に対してリスペクトがある。逆に、お母さんになんでもやってもらって当たり前、感謝の念もないし自分では何も手伝わない、っていうのが父親とともに当然になっている家庭だったら、かなりのレッドカードを手渡したい。 異性との関係性の土台になっているものは、異性の親との関係にある。 これは女性も同じことで、父親と健全な関係性を築けていない女性は、大人になってから恋愛関係で悩む傾向にある。だから彼が母親のことをどんな風に語るかについても、よく観察しておくといい。 例外的に、自分の一族だけを大事にして、血が繋がっていない他人である奥さんのことはないがしろにする、というか単なる家政婦扱い、みたいな男性もいるから気をつけて。そのためにも、結婚を決める前に彼の家族と会ったり、実家に遊びに行ったりして、家庭の空気感を知っておくことは大切。

☑コンプレックスがありすぎたりしないか

なにも自信満々なタイプがいいという話ではないの。 だけどあまりにも自分にコンプレックスを抱えていたり、自信がなさすぎるタイプは地雷の可能性が高いから避けて。気をつけたいのが、男性って、一見イケメンで明るくてモテるし仕事も出来て、「え、なんで？」って思うようなタイプでも、中高にモテなかった「暗黒時代」を経験していると、コンプレックスがあったりすること！ 人って、ある程度のコンプレックスがった方が魅力的なものなんだけど、ここで言いたいのは、そのコンプレックスを大人になってから、自分なりに昇華出来ているかどうか。欠点も自分の個性として受け入れられるようであればよいが、それを気にしすぎて卑屈になりすぎていたら問題がある。なぜって、そういうタイプは、一見優しくてなんでも合わせてくれるが、実は自分に自信がなくて嫌われたくないから合わせているだけ、だったりする。 こういうタイプがなんで結婚向きじゃないかというと、恋人でいる間はあなたを離したくないから猫をかぶっているだけで、家族になったら途端に地を出して来て豹変することがよくある。“モラハラタイプ“も、みんなこの類。モラハラ男性って、自信がないから最初は優しくするのが特徴。 それと、誰かに自信を与えてほしいからって浮気に走るのも、この“うわべだけ優しい“タイプの傾向。 彼の優しさが本当の優しさか、それとも自信のなさから来たものなのか。それは、彼の言動をよく観察していればわかるはず。

☑愛情表現のツボが、お互いに同じかどうか

これって結構、長く暮らす上で大事になってくること。 自分が求めている愛情表現と相手がしてくれる愛情表現がぴったりだと、こんなに幸せな関係があるんだ、っていうくらい、お互い満ち足りた夫婦生活を送れるもの。 だけど例えば、一方は自分の身の回りで起きたことを全部相手に話すのが自分なりの愛情表現だったり、お誕生日は大事にするタイプだったりするのに、もう片方は、グチや仕事の話は一切聞きたくない、お誕生日もどうでもよくて忘れてしまいがちなタイプ。 ――こんな感じだと、うまく行ってるときはよいが、一旦気持ちがスレ違い始めると、どんどん歯車が噛み合わなくなって冷めて行くことも。 もちろん全部のツボが一緒じゃなくても、お互い思いやりがあって、相手に歩み寄る努力があれば大丈夫。でもどちらかだけが無理して、満たされない愛情表現にさみしい想いを抱えていると、たいていは浮気に走っている。

 ☑育児に協力的か

これは結婚してみないとわからないところもあると思うが、❶自分の時間や趣味を大事にしすぎるタイプ ❷子供に全く興味がないタイプ ❸“共感力“がないタイプ の3つは、子供ができた途端、奥さんが「ワンオペ育児」になる可能性が高い。「育児に非協力的で、ジャマにしかならない（怒）」と、奥さんの気持ちが冷め切ってしまうことが多い。 ❸共感力がないということは ・空気が読めない ・相手がして欲しいことを察せられない。 ・人の気持ちがわからないので思いやりを持つことが難しい 。子育ては夫婦の共同作業。上記の能力に欠けるパートナーと育児をするのって、想像以上にハードだから、避けた方がよい。

これも結婚してから気づいて後悔する人が多いが、見抜き方としては・あまりにも空気を読まず、・ストレートな発言が多かったり、・約束の時間や社会のルールが守れない、・集中力がなくてひとつのことをやりとげるのが苦手、という男性はかなり危険。交際中は「彼ってば天真らんまん！」って思えても、結婚すると地獄。 ❶は、仕事だゴルフだ、飲み会だって言って、家に居る時間から逃げるタイプの旦那さんになりがち。子供を持たない選択をする夫婦も居ると思うけれど、❷以外は子供が居なくても仮面夫婦になりやすい特徴かも。逆に❷は自分の子供ができた途端、可愛がる可能性もある。 でも子供が出来ても夫婦円満のカップルに欠かせない条件は、「旦那さんが子煩悩であること」。

☑甲斐性があるか

甲斐性は、気概とでも言えばよいのか。実際に稼いでいるかどうかというよりも、「この女（ひと）のことは僕が一生食べさせていかなきゃ！」という覚悟。 男性の愛情は「この人を守りたい」、という気持ちが原動力となっています。だからこそ一人の女性に一生を誓う、なんていう面倒な「結婚」という形式を選んでも責任を取ろうとするワケで。そこがきちんとしていない男性は論外。甲斐性＝あなたを幸せにするという責任感と努力の表れ、だとしたら、それがない相手と結婚したって幸せになれっこない。 ・あなたが尽くすのが当たり前になっていて、気づくと彼は何もしてくれない ・仕事に対する心構えが甘くてやる気がない ・経済的に自立できていない（借金や親元で暮らしていて実家に一銭も入れてない上すべて趣味や遊びに浪費している、など） これらのことにひとつでも当てはまったら要注意。