〔喫茶店玄関のツバメ〕婚礼では六輝の大安を重んじる慣例が大切に継承されている。
結婚式場勤務の際には、１～2年先の大安を早めに押さえてのご予約も多かった。
ご出席頂く方々はやはり（土）（日）の希望が多く、大安が重なる日は月に１～２回。
多くの方々の都合を考えてしまうと日程はなかなか定まりにくく、その為にいたずらに
時が過ぎてしまうのも大いに懸念される。ご婚儀は二人の気持ちの高まりと祝福だから
皆の都合の良い日が大安と考えるのもひとつで、リズミカルに進める準備も大事な絆。
式場ではどちらかの云うと人気の少ない仏滅には、費用を二割ほど下げている所も
あるようで、その考えも「なるほどぉ～」で、とても頷ける。
たまに易の本を持参し「今日はお日柄も良く方向も良いので見学に来ました」と突然
来社される方がいる。そちらの都合は宜しくても、こちらは予約制でしていまして・。
暮らしの中で易学や占いを参考にするのは良しとして凝り過ぎずるのはちょっと。
かつて式場で司会もしていたが「車いすのおじいちゃんが元気なうちに二人の晴れ姿
見せたいんですと言われて、心がポカポカになりいつになく力が入った事もあった。
大安、友引、赤口、仏滅、先勝、先負、色々あるが、二人の決めた日こそ「大安」。
《結婚相談所埼玉 婚活恋愛電話相談 寂静直通０９０９０１１７４９７お気軽に♪》
結婚相談所埼玉 齋藤企画
＜ホームページ＞https://www.saikika.com/
