新婚さんが遊びに来た。一緒に住んで3か月が経ちやっと慣れてきましたと言う。
二人共、ずっと実家暮らしで自立の経験がなかったから、ゴミ出しとか回覧板等の
日常生活のノウハウが判らなかったらしい。新居も二人の勤務先の中間地点で便利。
結婚式や沖縄の新婚旅行の話で話題は盛り上がり、これから実家にも寄ります、との事。
彼が席を外した時「私の給与明細見たことないんです」困惑気味に彼女は言った。
成婚時の「成婚のカウンセリング」では、家庭経済をしっかり話し合ってと伝えているし
「生活は落ち着いた?家計簿は付けてる?」と聞くと、彼曰く「まだ生活が始まった
ばかりで色々出費があったので、これからは給与も全部彼女に渡すつもり」と言う。
「そうだね、計画的にね」と一件落着。私の友人で結婚してから30年間「夫の給与を
全く知らず、明細も見たことがない」方が何人かいる。生活費は毎月定額貰っていて
その方が気が楽で良いとも言っていた。その一方で「何故見せてくれないのか」と
悩み続けている人もいる。「今更、給料はいくらなの?とも言えない」らしい。
結婚し二人の未来に向かっての生活を始める時に、話し合ってほしい事は沢山ある。
結婚後も何かにつけて頼りにされる仲人でありたい。結婚してもずっと応援は続く。
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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