お見合いに向けてのアドバイスも伝え、会話のコツも勉強して勇んで出かけた初めての
お見合いは「イメージが違う」と良縁に至らず、気を取り直しての二度目のお見合い。
何気なく話した将来像がお相手の考えと違っていたと、お断りを受けたｋさん。
その話とは子供が大きくなったら田舎で家庭菜園を楽しみたいとの夢を語ったらしい。
どんな理由にしても縁がなければ仕方がないが、まさかその話でお断り？！とは・。
そして、彼は切なそうに口を言った「先が見えないから、頑張れないんです」と。
新規見学時に同行された母親の「成績も常に上位で、進学も就職も順調だったのに
結婚だけが出来ないんです」とのその言葉が思い出される。「のに」って？？？・。
婚活は皆同じ条件での頑張りで、婚活に限らず何事も先が見える事など何もない。
むしろ「見えないから頑張れる」事もある。只々早く結婚したいと考えたら失敗する。
自然体で安らげる結婚でないと、誰も幸せになることはない。
頭の良い彼は理屈は理解しているが、今まで順調だった事で戸惑いを膨らませている。
お見合い不調の理由を確認し、必要な事は直し自分磨きでカウンセリングは続く。
常に成績や周囲の評価を気にした彼は、仲人との雑談で今自分らしさを学んでいる。
「何事もやってみないと判らないし、人生無駄な事は何もない」自分色に輝いてほしい。
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結婚相談所埼玉 齋藤企画
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