福岡結婚相談所 enLinkカウンセラーの後藤 勇太です。

男女が恋愛へ発展するまでには、気持ちの変化が数多くあると言われております。
そのため、交際に発展しても長続きせず数ヶ月で交際解消してしまうことがあります。

男性からのアプローチが強く女性が引いてしまったり…
女性が男性からの愛情表現が少ないと感じ、不安になってしまったり…
男女によって気持ちの変化に違いがあることで、様々な不安や悩みが出てきてしまいます。

そこで今回は、恋愛が進むにつれて変化する6つの時期をご紹介いたします!

出会いの時期

男性は初対面で良いと思った女性がいた場合、とても気持ちが高まる傾向にあります。
交際に発展する場合は男性から女性へアプローチを行うことが多いですが、これは男女によって恋愛対象の割合が大きく違っていることが理由になります。

⚫︎初対面で異性に対しての恋愛対象割合
男性:恋愛対象=60% どちらでもない=20% 恋愛対象外=20%
女性:恋愛対象=20% どちらでもない=50% 恋愛対象外=30%

男性は初対面の人に対して恋愛対象の割合が高く、女性は低い傾向にあります。

そのため、男性は初対面から気持ちが高い状態で女性へアプローチを行いますが、女性は初対面から交際する気はないため引かれてしまう場合があるのです。

しかし、女性は”どちらでもない”が50%と高いので、男性からアプローチされると”意識する→恋愛対象”に変わることが多いです。
そこから交際に発展したとしても、男性は気持ちが高まっていますが、女性は気になる程度の場合もあるため、気持ちの温度差が生まれてしまいます。

女性へのおすすめは恋愛対象が”どちらでもない”場合はすぐに交際せず、男性からのアプローチもはっきりと断るのではなく受け流すことが大切です。

女性は初対面で恋愛対象でなかった男性も、時間の経過とともに相手を知ることで恋愛対象になる場合があります。

男性からのアプローチを最初からはっきりと断ってしまうと、後から恋愛対象に変わったとしても、男性の気持ちが醒めてしまい交際することが難しくなります。

女性は後から後悔しないように、まずは相手を知ることに時間を掛けるようにしましょう。
また、男性も自分の気持ちが高まったとしてもその勢いのまま女性へアプローチをするのではなく、女性の気持ちも考えて行動するようにしましょう。

交際前の時期

この時期は、お互いに相手が自分に対して好意があることが分かった上でデートを重ね、男性が女性に対して一番チヤホヤしてくれる時期になります。

この時期は今後の愛情を構築する一番のタイミングです。

男性は女性に対して尽くせば尽くすほど愛情を感じやすくなるため、この時期はしっかりと愛情を注いでもらい、愛情を備蓄する必要があります。

また、この段階の男性の愛情には”本来の好きと思う愛情””性的な愛情”があります。
”性的な愛情”は時間とともに減少する傾向にあり、最終的には”本来の好きと思う愛情”が残ります。

この時”本来の好きと思う愛情”が少ないと醒めてしまい別れに繋がってしまいます。
一度醒めてしまうとそこから再度恋愛に発展することは難しくなりますので、交際前と交際直後の愛情を備蓄することが大切になります。

交際初期

お互いにお相手を良いなと思い、どちらかが告白をすることで交際に発展する時期です。

”付き合っている”とハッキリすることでお互いの気持ちが高まり、安心や信頼が生まれることでその人以外の異性は興味がなくなります。

この時期も様々な場所へデートに行くことや、お相手のことをしっかり知る時間に充てることで、この先の交際や結婚が上手く進みます。

交際後期

交際が順調に進んできましたが、この時期は男性の気持ちが落ち着くタイミングでもあります。

男性は交際が出来たことへの満足感から気持ちがピークから下降するため、連絡頻度やデートの数などが少なくなる傾向にあります。

その為、すれ違いから女性の不満が溜まり、喧嘩が多くなりますので話し合いの機会を増やすことをおすすめします。

女性の不安定時期

女性は男性と比べると恋愛感情への高まりが緩やかなため、男性と同じ気持ちになるまでに時間が掛かります。

交際後期から男性の気持ちは落ち着つきますが、女性は逆に気持ちが高まるため、相手への気持ちが逆転し差が広がっていきます。

その為、男性へ愛情を求めても気持ちが逆転しているためギャップが生じ「相手から告白してきたのに…」と思う気持ちが高まり不安や不満を感じます。

しかし、気持ちの高まりがないからといって愛情が無いわけではないです!

相手を好きと思う恋愛感情の気持ちの高まりは、タイミングは違いますが男女ともに一時的なものになります。
愛情には【思いやりの愛情・肉体的な愛情・無償の愛情・家族的愛情】など様々な種類があり、愛情の種類と深さによって交際から結婚に発展するかが分かれ道となります。

交際安定の時期

⑤の不安定時期を乗り越えると、この安定時期に入ります。

お互いが素の状態で過ごすことができ、自分の主張を伝えても喧嘩になることもなく、2人の愛情の形が作れている状態です。一緒に多くの時間を過ごしてもストレスを感じることなく、同棲や結婚の選択肢をお互いに意識するタイミングになります。

まとめ

今回解説したように、男女は気持ちの変化に大きく違いがある為、不安やすれ違いが生じてしまうのが当たり前です。

6つの時期を理解した上で、恋愛に臨むだけで大きく結果が変わってくることになりますので、是非参考にされてみてくださいね。

福岡結婚相談所enLinkでは男女でサポートしますので、異性の意見やアドバイスを受けることが可能となっております。
また、深夜応対も可能となっておりますので遠慮なくご相談くださいね。

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