見出し

⭕️面倒な手続きが必要な女性に関心がない男性達

皆様は「草食系男子」の背景をご存知でしょうか? 

自分自身しか興味がない男性のことです。そして「異性との交際を望んでいない未婚男性」が増えており、少し前のデーターでは27.6%にもなるとのことです。

そして女性を見下すとか対等に扱うという以前に、女性への関心が薄く異性と交際し、結婚し、自分の子孫を残すということにも淡白な傾向にあります。

では何故、草食系男子が増えているのだろうか?

 

⭕️フロイトの2大欲動「性欲動」より「自己保存欲動」

フロイトによるよ、人間には基本的に2つの「欲動」があると述べている。

 

2つの欲動とは「性欲動」「自己保存欲動」です。

  

性欲動:      子孫を残したい欲望

自己保存欲動: 自分が生き延びたいという欲望

 

「自己保存欲動」が強くなると人間は「性欲動」は使わない方向。

 

つまり子孫を残す方が弱くなると言われています。

 

現在の20代男子は、経済的な問題や社会情勢により今は厳しい状況にある。

 

コロナ以降に入社した20代はコロナ自粛に直面した会社に場当たり対応を見て感じてしまっているので30代・40代より「自己保存欲動」を重視すると思われます。

 

つまり自分だけが生き残る道だけを第一に考えてしまうのである。

 

そうなると婚活より恋活の方がまだリスクは少ないと感じてもおかしくない。

 

昔は「性欲動」を満たすには、お金と時間とそして覚悟が必要であった。

 

しかし現在は無料で且つ手軽に鑑賞できる媒体があり風俗も含め欲望を満たすまで手続きが簡単な時代である。

 

そうなると結婚というハードルは昔に比べて高いのである。

 

⭕️20代男性が嫌う一貫性のない年配ベテラン女性仲人の言動

そもそも結婚というのは、女性ニーズが高い。

 

その上、愛知県は日本一の男余り県であり日本第2位の結婚相談所密集ゾーンである。

 

そうなると過度なセールスが蔓延しがちである。

 

セールスの本質は「過度なコミットをしない。お客様の期待値を低く抑える」です。

 

しかし営業経験の全くない主婦が仲人という地位で突然先生と呼ばれると勘違いされる方も出てきてしまう。

 

入会時は

 

「貴方なら直ぐに結婚できる」

 

といい勧誘する。

 

しかしお見合いなどが上手くいかないと

 

「どうして貴方は上手くやれないの」

「とにかく、お見合いの申し込み数を増やす」

「最低でも半年は婚活に集中しなさい」

 

など一貫性のないサポートをしがちである。

 

そして昭和生まれの古い価値観の女性仲人と20代の若い男性会員様の関係だと女性の方に力があるケースが多い。

 

うかつにも高価な入会金が払うと男性が逆らえない状況の逆セクハラ・パワハラ現象が起こりやすい潜在的なリスクがあるのです。