35歳以上の女性は平均よりも結婚や出産するには遅めの年齢です。
20代や30代前半の女性があまり感じていない悩みを強く抱える年齢でもあります。
その大元の悩みを知っておくことで、男性も相手への理解が深まるでしょう。
ここでは、35歳以上の女性が抱える主な悩みについて解説します。
◇1:【妊娠への不安】
女性の体は、妊娠までのタイムリミットがあり、子どもがほしいという女性は、早めの出産を希望しています。
厚生労働省の調査では、2022年時点での女性の第一子出産年齢は平均30.4歳と報告されています。
35歳を過ぎたあたりから不妊や流産のリスクが高くなります。
「結婚しても子どもは無理かな」
「相手が子どもを望むのであれば不妊治療も考えなきゃ」
ということを考えている女性もたくさんいます。
◇2:【男性との生活への不安】
これまで結婚してこなかった理由として出会いがないことに次いで
異性との接し方がわからないという意見も多く聞かれました。
35歳以上で婚活をスタートした女性の中には、これまで出会いもなく異性と上手く付き合えるか不安であったために結婚を先延ばしにしてきた人もいます。
しかし出産や老後など将来のことを考えたとき「このままではいけない」といった気持ちで婚活をスタートさせます。
35歳以上の女性は社会経験を積んでいることが多いので、表面的なコミュニケーションでは普通に振る舞えるものの、男性とのパートナーシップへの不安を少なからず感じていることを知っておきましょう。
◇3:【キャリアの悩み】
35歳以上の婚活女子の中には、これまでがむしゃらに仕事に打ち込んできたという人もたくさんいます。
これまで自らの力でキャリア形成してきたことに自信を持っている人も少なくありません。
しかし結婚するとなると結婚相手の意向や、その後のライフイベントによっては、
キャリアを手放さなければならないリスクもあります。
妊娠や出産による育児休暇ができる制度はあるものの、一度会社を離れることで、仕事の勘を失ったり、周囲との関係が変わってしまったりすることに、多少の不安を抱えています。
社会の理解が必要な問題ですがパートナーとなる男性も知っておかなければいけない女性の悩みです。
◇4:【ライフプランの変更】
結婚すると、これまで一人で行ってきた家事や親戚との付き合いを、二人で行っていくことになります。子どもが生まれると育児や進学などのライフイベントも増え、マイホームや車を買うとローンも発生します。
このように、結婚すると男女関係なくライフプランに大きな影響を与えます。
結婚前には「相手の親族と上手くやれるか」「将来のことを考えて今まで以上に節約が必要」と多くの女性が考えるでしょう。これは男性側も抱えている悩みですが、女性も同じ悩みを感じていることを知っておきましょう。