時々ではありますが「どうせ私なんか・」とおっしゃる方がいらっしゃる。
学校での成績、特技や趣味や消極的な方に比較的みられるのだけれど、皆其々に長所や
短所があるし、長所と言えども時に短所ともなり短所と言えども時に長所ともなる。
あまり自分を卑下してはいけないし、生き辛くなってしまう。良く聞こえてくるのは
幼少時に兄弟姉妹との比較をされてから「どうせ・」の気持になる事が多い様だ。
成績優秀で運動も出来てその上愛嬌も良い兄弟姉妹がいると、どうしても「自分なんか・」
となりがち・である。「お兄ちゃんは成績良かったのに、何故出来ないの！」と親が
言ったりすると生涯消える事のない傷になる方もいるらしい。たったそれだけの一言が
長い時間自信をなくすことになり、前に進めなくなり悩んでしまう方も少なくない。
特に婚活は完全プライベートだから誰にも相談がしにくい。仕事なら上司先輩に聞けば
的確な回答が貰えるが自分の事は言い出しにくく、言い出せぬ儘に引きずり続け
「自分なんか・」が心の中に定着してしまう。叱ってマイナスを指摘されて育つ子供も
いるらしいが、大人でも子供でも褒められたら素直になるしそこから気持ちが前を向く。
婚活に「自分なんか・」と思っている方に自信を持って頂くのは時に至難でもある。
仲人として言えるのは「どんな方でも相応しいお相手はいる」と言う事。
無論、自信を持ち前向きに将来を結婚を見据える事は賢明。貴方らしい自信を持とう。
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