「どうぞお気遣いなく・」と言っても気を遣われ、そう言われても気を遣うあるある。
実際近しい友人にはその言葉は遣わないが、多少の緊張感のある間柄だと気を遣う。
「気を遣う」のは初対面の出逢いであるお見合いも然りで、緊張感の中で会話は進み
爽やかな空気感が気持ちを近付けて結婚に相応しいお相手かどうかの大切な時間になる。
そんな緊張感の中で会話は30分経過すると、話し方や表情からお人柄も徐々に伝わり
一時間が過ぎる頃には結婚相手としてはっきりしない中でも「NO」だけは判ってくる。
会話はキャッチボールと言うが、会話が好きな方もいればどんな場面でも言葉が出ず
詰まってしまう方もいる。けれどそこで相性が響き合い寡黙な方でもお相手の自然な
フォローと相性が合うとスムーズな会話となる。不思議なことに自分が気を遣わずに
話し始めるとお相手も速やかに返事を返し会話が途切れて気持ちがよどむ事はない。
「気楽に・」と言われながらも気を遣われるとその場の空気は肌寒くなる事あり。
慣れてくるとリラックスできるのは皆同じだから、お見合いのお返事に悩んだ時には
もう一度お逢いしてみるのが正解かも。あとは必要以上に気遣いを感じる方かどうか。
どんなにお相手が自分の理想にピッタリの方であっても、気遣いをしないと会話も
進まない方は良縁には至らない。自然体で居心地の良い安らげる方が相応しいのだ。
「良い方だったなぁ~又お逢いしたいな」この気持ちをお相手に抱いた頂いたら
お見合いも交際もその婚活は間違いなく結婚が近付くはず。自然体で自分らしく♪