本棚に一度は読んだはずなのに初めて見るような本が並んでいる。見覚えもない様な

本だけど線が引いてある。大切な箇所には線を引きながら読む癖があるので読んでいる。

 二度目は線を引いた箇所をしっかり読み返すと改めて新鮮な知識が頭に入るので

最近は読み返し改めて「なるほどぉ」と思ったり感動したりしている。それらの本の中で

 かつてベストセラーになった「婚活時代」を見っけ。「婚活」の言葉を社会に浸透させ

市民権を得て独り立ちし、今も尚いや益々しっかり根付き生きている。昨今も相変わらず

 結婚の出逢いの難しさが続き、婚活に戸惑い悩み落ち込む方も少なくないと言う。

「女性よ積極的に探そう」「男性よ自分を磨こう」とあり、言葉として印象に残ったのは

 就職に就活、結婚には婚活が必須の時代として「出逢い格差」「魅力格差」「経済格差」

「価値観格差」で踏み切れない現状を伝えている。男性はいるが相応しい人がいない。

 結婚するきっかけもないが結婚するメリットも見つけることがなかなか難しい。

男性はムリ目な女性ばかりを選んで、結局はお断わりを受ける事になってしまう。

 女性経験値が浅いほど女性への要求水準が高い。