どの家にも誰にも大なり小なりの事情がある。事情のない人はいないし家庭も然り。

結婚を間近にしてなくなってしまった親、病床にお見合いをして合わせられて良かったと

 ホッとする本人。気が付くと養護施設にいて皆一緒に近くの学校に通い育った環境が

家庭ではないと実感した日ゕら、自分の家庭を創りたいと思い続けて来た彼は今60歳で

 孫と遊んでいる。人それぞれの与えられた環境や事情を包み込んで婚活は動き出す。

ふと気付くと仲人歴50年成婚も573組を数えた。長くやった多くやったとかではなく

 一人一人に真剣に向き合ってきたからそれぞれの気持ちに響き合い結婚後も親交が続き

有難いと思う。結婚はお見合い交際の中で自然に良縁が巡るのだが、自信を持つ事

 行儀作法も時にアドバイスしている。来社時玄関に脱ぎっ放しの儘の靴が無作法に

履き捨てられていたら当然注意。仲人がそこまで?と思われる方もいらっしゃるかと

 思いますが結婚が決まりお相手のご両親にご挨拶に伺った時などきちんとしてほしい。

娘の結婚を楽しみにしていた父が急逝し先祖代々から受け継がれた広大な土地が残った。

 長男だった父が必死でやりくりしながら守った土地を手放す事も選択肢で弁護士と

相談した。山に囲まれた畑には手慣れた手つきで草刈り機を動かす彼女の姿があった。

 実家を処分して新居を構える方が増えている昨今、先祖の土地を守り続けるのも大切

今を生きる人の生きやすい生活も大事でどちらも正解。亡き人も仏、今を生きる人も仏。

 彼女が決めた結論が一番生き易いのだと思う。それぞれの事情と幸せがある。

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結婚相談所埼玉 齋藤企画

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