こんにちは~
お見合いの場では、第一印象と同じくらい大切なのが“会話の心地よさ”。
どんなに見た目が良くても、どんなに条件が整っていても、会話が一方通行になってしまうとチャンスは一気に遠のいてしまいます。
今日は、初対面でも自然に距離が縮まる“お見合い会話術”をお伝えします
見出し
一方通行の会話はNG!大切なのは「会話の間合い」
相手を楽しませたい、良い印象を残したい——
そんな気持ちは素晴らしいのですが、つい頑張りすぎて
自分だけが話してしまう“暴走モード” になる方が意外と多いんです。
逆に、緊張しすぎてほとんど話せず
「沈黙が怖い…」と思ってしまう方もいらっしゃいます。
しかし、どちらも心配ありません。
大切なのは“量”ではなく、流れやテンポ なんです。
相手が「もっと話したい」と思う質問の仕方
会話を広げるコツは、相手が答えやすく、“未来を想像しやすい質問”です。
たとえば…
「休日はどんな過ごし方をされますか?」
→ 「アウトドアが好きなんです」
→ 「いいですね!結婚したらどんな場所に行ってみたいですか?」
→「北海道に行ってみたくて…」
→ 「私も行きたいです♪ 美味しいもの一緒に食べたいですね」
このように、会話の先に“未来のイメージ”がある質問は相手の心を動かします。
会話が盛り上がっている「途中で終わる」のがプロの技
お見合いで大事なのは、
“もっと話したかった”と相手に思わせること。
人は、楽しい瞬間をもっと味わいたいと感じるものです。
だからこそ、
・会話が弾んでいる時
・笑顔が増えてきた時
・空気が温まってきた時
この“ちょっと物足りないタイミング”で終えるのがベスト。
最後に、
「またゆっくりお話ししましょう」
と一言添えると、相手は次回を自然に意識してくれます。
次につながる人の共通点は「余韻を残せる人」
うまく話そうとしなくて大丈夫です。
大切なのは、
「とても心地よい時間だった」
という余韻を相手に残すこと。
その余韻こそが、
次のデート、真剣交際、そして…成婚へと続く扉を開きます。

