行く所も大事だけど「帰る場所のある」安らぎや「待っている人のいる」温もりって

とても大切な事だと思う。「これは妻へのお土産なんです」なんて言われると、ついつい

 聞いていて気持ちがホッコリする。もう20年以上前になるけれど、親の事情で物心が

ついた時から施設で育った方が婚活を開始した。自分の環境が友達と違うと判ったのは

 小学校に入学して間もなくだった。友達には家がありそこにお父さんお母さんがいて

それが家庭でそれが家族だって事だった。施設にも美味しいお料理を作ってくれる優しい

 お母さんがいたし勉強を教えてくれるお兄ちゃんもいたから困る事は全くなかったが

高校を卒業し就職したら、お金を貯めて学校の友達みたいな家庭を創ろうと思った。

 今はそれが一番の夢だと話してくれた彼が「結婚相談所埼玉」に見学相談に来たのは

間もなく30歳になると言う春の日だった。世間話の中で誠実で優しい人柄が伝わる。

 施設には土日や休日に面会に来る家族も多かったが、彼の親は一度も来なかった。

それでも「今日は来るかな?」と顔も知らない親を待っていたのは想い出すと切なく

 その想いが幸せな家庭を築きたいと思う気持ちを強くしたのだとも話してくれた。

手先が器用で細かい作業が大好き彼は、地元の大手自動車会社に就職を決めて将来の為に

 と預金をした。婚活が始まりお見合いを申し込むと施設で育った事の問い合わせが

時々あったが、彼の人柄の円満さを伝えると30年来のお仲間の仲人が応援をして下さり

 2年後に専門職の彼女との結婚を決めた。彼が「普通の暮らしがしたい」とそれを

目標にして頑張りつつ、施設の友人とも親交を続け会社の同僚とも良好な関係を築き

 それが幸せな結婚へ向かう大事な道のりだった。時々、近所のスーパーで出逢うが

お子達はそれぞれに自立して今は奥さんと二人暮らし。見つけた安らげる居場所。

自信がないと言って、昨日と同じ今日を過ごすと今日と同じ明日が巡る。

 「ただいま」と帰れる家のある幸せ、待ってる人のいる幸せは、それは創れるのです。

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結婚相談所埼玉 齋藤企画

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