昨日はコロナ感染者が東京都で初の3000人を超え、当会のある神奈川県でも1000人を超えました。この変異種のインド株は今までのウィルスの1.5倍の驚異的な感染力があるそうです。感染者もワクチン接種が終わっていない40歳代以下の方が70%を占めているそうです。
まあ外出するのも若い方が多く、高齢者はワクチン接種も終わり外出もしていないから感染は少ないですよね。
私も娘一家と緊急事態宣言解除後の8月末に1泊旅行を計画していましたが、昨日キャンセルしました。去年から何回キャンセルしたでしょう。早割ということで2ヶ月以上前に予約をして感染が収まらず1ヵ月前にキャンセルを入れます。宿泊先のホテルや旅館の方には本当に申し訳ないと思います。
でもこんな事態の中、無理やり旅行に行っても、後ろめたい気持ちでいっぱいですし地元の方たちにとっても恐怖ですね。
今年の夏は去年に引き続きおとなしくしていましょう。
このコロナ禍の長期化は私たち婚活業界も少なからず影響があります。業界はリモートお見合いを推奨していますが、対面でないと雰囲気がわからないと拒否する方もいらっしゃいます。実際にリモートお見合いを経験した方の中にも、対面のような会話ができない、雰囲気がわからないと言った不満を言う方もいらっしゃいます。
中にはリモートお見合いは交通費が節約できるということで、遠方の方ばかりお見合いのお申し込みをされているちゃっかりした方もいます。なかなか遠方同士では実際にお付き合いの事を考えると難しくお相手に結婚への本気度を見られてしまいます。お互いに同じ気持ちでリモートお見合いをされればうまくいく可能性もあるのですが、なかなかお見合い承諾の返事がきません。
自宅での時間が増えたためか、自宅からのネット検索によるお見合いお申し込みは増えてきていますが、なかなかお見合いの成立はしません。男女の希望年齢差が大きいのです。
男性は無理だと思いつつも「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」方式で10歳以上も年下の女性へ申し込みます。はっきり言って女性から見て迷惑なのです。
男性から見たらお申し込みした女性からなかなか返事が来ない、女性から見たら自分の希望の年齢差からの男性からお申し込みが来ないと悩んでいます。
双方のモチベーションを下げないために、私たちは男性には話が合うのは同年代の方がいいと女性にはあまり希望年齢からかけ離れた男性からのお申し込みは紹介しないようにしています。
会員の方にがっかりさせないで気持ちよく婚活をしていただくために私たち仲人も頑張らなくてはいけません。
お見合いの世界で結婚までうまくいった方たちは共通点があります