【ドラえもん】スネ夫の実家は「3億5000万円」!? 骨川家は実際どれくらいお金持ちなの? 将来の職業と合わせて確認してみよう!
ドラえもんに登場する「骨川スネ夫」といえば、ジャイアンと共にいたずらをおこなったり、のび太をちゃかしたりするシーンが目立ちます。 そんなスネ夫の特徴といえば、「お金持ち」という点を挙げる人も多いのではないでしょうか? しかし、実際どれくらいお金持ちなのか、父親はなにをしているのかと言われると、意外と知らないものです。 この記事では、スネ夫がどれくらいお金持ちなのか、父親の職業、将来のスネ夫の職業について解説しています。
いじわるながらストーリー上欠かせないスネ夫
スネ夫というとジャイアンの腰巾着、いじわる、小心者といったようにネガティブなイメージを持つ人もいるかもしれません。実際、作中ではジャイアント共にのび太をいじめたり、高価なおもちゃを自慢したりし、のび太が「ドラえもーん!」と泣きつくのが定番のパターンです。 一方、特に映画では無鉄砲に強大な敵に立ち向かおうとするのび太、ジャイアン、しずかちゃんの傍ら、臆病な面を見せることもしばしば。そういった面は視聴者からすると妙に人間味があり、最終的に意を決してみんなと一緒に戦う姿に勇気をもらえるのではないでしょうか。 このように、スネ夫はドラえもんのストーリーにおいて、欠かせない重要なキャラだといえるでしょう。
骨川家の資産
ここからはスネ夫がどれくらいお金持ちなのか見ていきます。まずは骨川家の資産についてです。 骨川家の資産の中で最も高額なものは、東京都練馬区に保有する豪邸(150坪~200坪程度)でしょう。東京都財務局によると、東京都練馬区の地価公示の平均価格は39万5900円(1平方メートル当たり)とされています。1坪は約3.3平方メートルですので、200坪を価格にすると、200坪×3.3平方メートル×39万5900円=約2億6000万円です。 これはあくまでも土地代だけですので、建物も1億円だとすると、家だけでも約3億5000万円となります。 また、土地や建物には固定資産税がかかります。税率は1.4%で、土地や建物の評価額を元に毎年金額は変わりますので一概にはいえませんが、基本的には毎年数百万円は土地・建物の固定資産税を支払っていると思われます。 さらに骨川家は四畳半島に別荘、ポルシェ、クルーザー、骨董(こっとう)品・宝石などを有しています。別荘はそれほど大きくはないとはいえ、高級車やクルーザーなども加えると、骨川家の総資産は預貯金を除いても4億円~5億円分くらいはあるのではないでしょうか。
スネ夫の父の職業
莫大(ばくだい)な資産を有する骨川家を支える父親の職業は会社社長です。どのような会社なのかは不明ですが、未来のスネ夫が貿易会社を営んでいるため、もしかすると父親の会社を引き継いだ可能性があります。 他の可能性としては、スネ夫がデザイナー志望であるためファッション系や、度々業界関係者とスネ夫を会わせている描写があるので、その方面かもしれません。 年収は不明ですが、毎年数百万円の固定資産税を支払い、海外旅行を頻繁におこない、全く不自由なくスネ夫の望むものを買い与えています。このことから年収1000万円や2000万円どころか、少なくとも5000万円程度はあるのではないでしょうか。
スネ夫も将来は社長
少し触れましたが、スネ夫も将来は社長になっています。大会社ではない様子ですが、忙しく仕事をしており、将来も一般人よりも高い所得はありそうです。
骨川家は国民の上位1%以上のお金持ち
国税庁が公表する「令和3年分民間給与実態統計調査」によると、男性で年収が2500万円を超えるのはわずか0.5%ほどです。年収は少なく見積もっても1000万~2000万円以上のため、骨川家はものすごくお金持ちだと言えるでしょう。 出典 東京都財務局 令和4年地価公示 区市町村別用途別平均価格表 総務省 固定資産税の概要 国税庁 令和3年分民間給与実態統計調査 執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部
お金持ちですね(笑) うらやましい(笑)