お見合いやお付き合いの中で勘違いしてしまうのは男性に多いようです。お見合いで話が合ってフィーリングもあったような気がして、余計なことまで話してしまい女性にひかれてしまうケースがあります。

ある男性会員様、お見合いの時に彼女と一緒に昼食、夕飯まで食べ、そのあと飲みにまで行って調子に乗って「うちは100歳の祖母がいてまだバリバリなのです」登録では親との別居をうたっていたのですが長男だからと最初から同居をしてほしいなんてことをほのめかしたのです。

お見合いは土曜日で翌日の日曜日に当会の事務所まで来てお相手からの返事を待ちました。昼頃「ご縁がありませんでした」との返事をいただき、彼は見事ふられました。

首をひねった彼「あんなに楽しく過ごしたのになぜだろう」まず初対面の女性といくら話が合ったと思っても長い時間一緒にい過ぎだと指摘させてもらいました。

話した内容を聞くと前記のようなおばあさんや家族のこと一生懸命お話したそうです。そして極めつけは長男だからということをかなり強調し同居したいことを匂わせたそうです。

まるで典型的なお見合いの失敗例ですが、このことを充分に学習された彼は半年後には結婚をされ今では大学生のお嬢様がいらっしゃいます。たまに事務所に寄ってくれてあの時の思い出を笑い話にしています。

勘違いしないためにも私たち仲人の力は必要だと思っています。

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