お見合は婚活のオーデションです。
プロフィールはその第一次審査です。
第一次審査を通過できないと第二次の面接(お見合い)までたどり着けません。
プロフィールでまず目につくのは写真です。
この写真をないがしろにしている人が目につきます。
肖像権があるので実例を上げられないのは残念ですが、以下が7つの悪い例です。
①自然光の下で撮ったスナップ写真を使用している。
自然光は陰影をきれいに撮るのが難しいです。
プロなら太陽の位置や天候を考え、レフ版やストロボを使用しますが、一般的には無頓着です。
②玄関先や庭で親に撮ってもらった写真は注意です。
写真を撮るのに慣れていない年齢の方が多いのと、こわばった写真が多く見受けられます。きっと親御さんに向かって笑顔を見せるに照ればあるのでしょうかね。
③真正面から
履歴書等に貼る証明写真になれてしまっているのでしょうか。平面的で味気ない写真です。芸能人や著者の写真は大概横顔です。横顔といったものの真横ではありません。
タレントさんのプロフィール写真を参考にしてみるのがよいでしょう
④無表情
人の目を引くのは笑顔です。プロのカメラマンはあなたから素敵な表情を引き出してくれます。どうしても顔がこわばってしまう方は、顔をマッサージし、鏡で笑顔の練習をしましょう。
⑤写真のサイズが小さい、もしくは顔しか写っていない
証明写真機で撮った写真を使用している方です。ベルトより上が全部写っている、もしくは座位なら少し足が写っている写真がおすすめです。
鶏文具は痕からできますが、写ってない部分を付け足すのは不可能です。
⑦服装のセンスが微妙
普段着の写真。フォーマルな場にふさわしい写真でしょうか?
服装で差別化したい方は、コーディネータに相談してみることをお勧めします。
プロフィール写真はプロに撮ってもらうことをお勧めします。どういう風に撮ってほしいか相談するのも良いと思いますし、カメラマンの作品を見て選ぶのも良い方法です
最近はスマホで自撮りを取る方も多く、若い方でも撮影センスがプロ並みといった方も見受けられます。またアプリによる加工技術も進んでいるので、プロに頼まないのであればご自分で工夫されてみてはいかがでしょうか?