【ニューヨーク10日(日本時間11日)】ロッテ・佐々木朗希投手(20)が日本時間10日に行われたオリックス3回戦(ZOZOマリン)に登板し、20歳5カ月の史上最年少で完全試合を達成。13者連続奪三振でプロ野球新記録を樹立し、1試合19奪三振の最多記録に並ぶなどプロ野球史に歴史を刻んだことで、米メディアでも大きな注目を集めている。 【写真37枚】完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希 日本の20歳の快挙は海を越え、米国で反響を呼んでいる。10日(同11日)付の米大リーグ公式サイトは「日本の天才投手が19奪三振パーフェクトゲーム」という見出しで特集記事を展開。「日本のプロ野球選手ロウキ・ササキはプロ2年目のシーズン前から大リーグ球団の眼中に入っていた。仮に今までそうでなかったとしても、日本のプロ野球史上で最も素晴らしいパフォーマンスの一つを披露した今は確実にメジャーの球団から注目されるだろう」と紹介した。 NYポスト紙(電子版)では「ロウキ・ササキの可能性にはメジャー球団もよだれを垂らすほど興味を示しているに違いない。20歳右腕はすでに大リーグに注目されていたが、将来のエースを求めるメジャー球団にはより注目する理由ができた」とし、佐々木が今後大リーグから大きな視線を浴びることを確実視した。 一方、10日付のESPN(電子版)は佐々木の投球について触れ「定期的に100マイル(約161キロ)を出す直球に加え衝撃的なフォーク。105球で完全試合を達成した」と称賛。米スポーツ専門誌「スポーツ・イラストレイティッド」(電子版)は三振記録を取り上げ「大リーグでの連続三振最多は10個で、過去にコービン・バーンズ、アーロン・ノラ、トム・シーバーの3選手のみが達成。13者連続奪三振はメジャーでも最多記録になる数字だ。さらに、大リーグでの1試合三振最多は21個で、1試合19奪三振は大リーグでも11度しか達成されていない」と伝えた。
フォーク落ちますね!!! 昔テイキュウ柔らかいボールなら落ちますけど、硬いボールの
硬球で、あんなに落ちるのは、本当に魔球です(笑)近い将来、大谷対朗希!!!
あるんですかね(笑)