先日、新宿駅からお見合い場所の京王プラザホテルへ向かって地下道を歩いていましたら、
地下道の柱に、2019年9月20日の日本での開催のラグビーのワールドカップの広告が
とても目立って貼ってありました。それは大きなカラーのポスターでキャッチコピーは
「4年に一度じゃない。一生に一度だ。」と書かれていました。
本当に、ワールドカップの試合自体は4年に一度かもしれませんが、関わる方たちにとりましては、
特に選手にとっては、本当に、生涯忘れることのできない、言葉に尽きせぬ、輝く体験なのだと、
ポスターを見て改めて心に強く感じさせられたのでした。
ここでいきなりお話が飛躍して申し訳ありませんが、ずっと若いときに読んだ歌人の栗木京子さんの歌の
「観覧車回れよ回れ想ひ出は君には一日(ひとひ)我には一生(ひとよ)」をふと思い出しました。
若いときに読んで、ずっと心に残っていた歌です。青春の初恋に似た淡い恋心を詠っておられるのだと思いました。
誰もが青春時代に経験する、あの本当に切なく、みずみずしい感覚は、まさに、相手にとってはもしかして
気づいていてくれないかもしれない気持ちかもしれませんが、自分にとっては、生涯のきらめく、宝石のような
思い出となりえるのだと思います。
そしてまた、突然に現実的なお話で申し訳ありませんが、会員様たちが、日々経験されていますお見合いも、
それは本当に運命のお相手と出会ったその日は、お二人にとって生涯の「永遠の日」となられるのだと思います。
そんな日が必ず訪れることを信じて頂きたいですし、またそんな日が一日も早く訪れて頂けますよう、
私自身も懸命に努力したいと思っています!!