今日テレビの情報番組で、20代の女性のあるツイートが10万いいねがついたと報道していました。
内容は50代の母親との青春時代の背景が全然違うことを嘆いたものでした。バブル時代に青春を過ごした母親は、海外旅行や豪華な結婚式、遊びの面で充実していたそうです。そういう時代に育った母親に「仕事頑張って」と言われてもピンとこないということでした。
そのあと60代の男性へのインタビューではあの頃は豪華に飲みに行っても帰りにタクシーを使ってもすべての支払いは会社の経費で落とせたということで、世の中がすべて浮かれていたということでした。
当時の日本の成長時代と今の衰退時代に青春を過ごす彼らとはおのずと時代背景が違い、今の若者は金銭感覚もしっかりしていて、つつましやかに生活をしています。しかもこの3年間はコロナ禍で行動制限などもあり可哀そうだと思います。
ただインタビューに答えた60代男性にまたあの頃に戻りたいかと聞いたところ戻りたくないと、また20代の方へのインタビューではあの頃のバブル期に行きたいかと聞かれたところ行きたいとは思わないということでした。
両者とも今の地に足を付けた生活がいいということでした。
あの頃は携帯電話やSNSなどなく、ある意味情報は自分の足や経験で稼ぐ時代でしたから、今とは楽しみ方が違ってきたのでしょう。
そう意味では今は情報が氾濫している時代ですので、それに頼りきりの若者は人との付き合い方が下手です。
私たちのお見合いの世界では今の時代に生きている方たちのお見合いですから、話下手や人見知りな方がいらっしゃいます。
結婚生活は二人で築き上げていくものですから、ただ黙っているだけでは相手に気持ちが伝わりません。
人と気持ちよく話す練習の場としてお見合いは自分のスキルアップになることは間違いありません。
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