お相手とのお話の中で、話したことに対し否定をしてから自分の考えを言う方がいます。
皆さまの周りにもいらっしゃるのではないでしょうか?
特に女性はそういう方が苦手なのです。
女性脳は状況を話したがりますからただ肯定してくれることを望んでいます。
女性が話したことに対して男性脳では結論を出したがりますから否定やアドバイスをしがちです。
どちらかというと白黒をつけたがるのが女性ですから、あいまいもよくありません。
女性の話した状況に大げさでも賛同して理解するふりをしてほしいものです。
女性にはこういう傾向があります。お見合いでは顔は笑顔、
心ではしっかりとお相手を観察する能力にたけています。
それを男性はお話がとっても合い、弾んだので気にいられたと勘違いしてしまうのです。
昔テレビで「夫婦善哉」と言う番組がありましたが、「所詮、夫婦は狐と狸の化かし合い」
という文字がエンドテロップに必ず流れました。
出演されるご夫婦がベテランな方が多かったのでこういうキャッチフレーズをつけたのだと思います。
当時は意味がよくわかりませんでしたが今ならわかります。うまいことを言うものです。
化かし合いはお見合いから始まっているのです。これを演じることが出来ない、
見抜けない男性は何回お見合いをやってもうまくいきません。
でも男性脳を女性脳に爽やかに刺激を与え好感を持たれる会話はできるはずです。
男性で何回かお見合いをされお見合いのベテランの域に達している方で
相変わらず断られてしまうのはこれが足りないのではないでしょうか?
アドバイスをすると、「それはわかっているんですけどね」と否定されます。
それがいけないんですよ。
わかっているのなら実践してほしいものです。
会員さんの全てにいいご縁が来ますように、夫婦で頑張っています。