「結婚相談所埼玉」は、４０余年前依頼を受けて「昔ながらの仲人」として手土産持参で

結婚のお相手を地域の中で探していた。起業し協会に所属する前の事で、今もしている。

　一年前に入会のＳさんの結婚が決まり、結婚式の打合わせが始まった時、母は言った。

「上の子の結婚がまだなので、結婚式は先延ばししたいと思います」と。

　　　えっ？！

聞けば、長女は結婚をする気持ちが全くない儘、会社員として実家暮らし１２年目。

　「結婚して良し、しなくて良し」だから、結婚はしなくても良いのだが

結婚はタイミング」妹さんの挙式の先延ばしは、芳しくないと説得しご理解を頂いた。

　妹さんの披露宴は、新郎の秋田からの親戚で大いに盛り上がり、感動的だったらしい。

その披露宴に感動した姉が、「結婚しようかな」と母に打ち明け、婚活が開始された。

　姉の結婚を諦めていた両親は、とても喜び婚活を見守っている。

披露宴の感動や親の一言がきっかけの「婚活開始」は多い。「誰かが傍にいる幸せ」

「何となく過ぎる日々に、きっかけは少ない」

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