先日、お見合いのお付き添いがあり、新橋までまいりました。
お付き添いが終わったあとホテルを出ましたら、
ちょうどお昼の時間帯となっていました。
新橋駅までの道を歩いていますとタイミング良く、
「大戸屋」のお店の看板が見えました。
そのまままっすぐにお店に入り席に着きました。
タッチパネルでオーダーを済ませたあと、
ふとテーブルを見ますと、小さなチラシが置いてありました。
縦15cm、横20cmくらいの小さなチラシが
三つ折りにして置かれていました。
何気なく手に取ってみますと、
表には、1月8日は、大戸屋・定食の日と書かれていまして(そうなのですね?)
その上には、「変わらないために、変わってきた60年」と書かれていました。
その「変わらないために、変わってきた60年」の言葉に感銘を受けました。
変わらないものとは、きっと食事の品質や美味しさやお客様の満足度なのだ
思いますが、そのためにこそ、いろんなことを変えてきたことの大変な努力が、
その言葉に凝縮されているような気がしたのです。
大企業とは比較にならない、本当に小さなお店でありましても、
志や目標は確かに持ちながら、その中で、自分にできることは精一杯、
新しいことも勇気を持って取り入れながら、
努力をして行きたいと思った先日のことでした ♪