コロナの影響を受けまして、2月はそうでもありませんでしたが、
3月は大分お見合いの回数が少なくなり、4月はこのまま行きますと、
おそらく昨年の4月の10分の1の数のお見合いの回数になりそうです。
ただここへきて、会員様達に、スカイプやZOOMでのお見合いも
スタートして頂けることになりましたので、次第に回復して行くことを期待しています。
大切なことは勿論、お見合いの回数ではなく、その中身
(交際へ入って頂けるようなお見合いをして頂くことです)なのですが、
でもやはり、希望をした方とコンスタントにお会いして行ける、
ということは必要欠くべからざることだと思っています。
そんな状況のこの2ケ月ほどだったのですが、
その中で、とても驚いたことがありました。
それは・・・
20~40代のご初婚年齢の会員様達が、次々と、
緊急事態宣言の期限後の5/7以降へのお見合いの延期を言ってこられたのに比較して、
60歳以上のシニア世代の幾人もの方達は、
「延期も可能です」とお伝えしているにも関わらず、
敢然として(!)そのままお見合いを実施されたことでした。
(ということは、お見合いのお相手のシニア世代の異性の方達も、
延期を言ってこられなかったということでした)
私なりに考えましたことは、シニア世代の会員様達の長い人生経験から、
「多少のことには動じない」という強い精神力を持っておられるからなのでは?
ということでした。
また、若い世代の方達よりも、「自分は大丈夫!」という自信を持っておられるようにも
強く感じさせて頂きました。
勿論、「自分は大丈夫!」と思ってしまわれることのリスクは、
私も十分に分かっていますので、ご挨拶時以外はマスクの着用をお願いさせて頂きました。
とは申しましても、今後の状況を見ながら、
今後は、シニアの会員様がたとえご自分はお見合いに行くと言われましても、
相談所の立場で強くお止めしないといけない事態になることも有りえると思っています。
どうか、そんなことがないようにと、心から願う今日この頃です。