こんにちは!ウインの勝山です。
ヤフーニュースより引用致しました。
迷いクジラ「淀ちゃん」深海のオアシスに…死骸は「2千年分の食べ物」、特殊な生態系形成
大阪湾の淀川河口付近に迷い込み、「淀ちゃん」と呼ばれたクジラの死が確認されてから13日で1か月になる。深海に沈んだクジラの死骸には特殊な生態系ができることが知られ、専門家によると、紀伊半島沖に沈められた淀ちゃんも、今後10年以上にわたって多様な生物の命を育む「深海のオアシス」になるという。(松田祐哉) 【図解】深海のオアシス…鯨の死骸にできる「鯨骨生物群集」
死因分からず
海に沈めるため、クレーンで船に移されたクジラの死骸(1月18日、大阪市此花区で、読売ヘリから)=川崎公太撮影
迷い込んだクジラが見つかったのは1月9日。徐々に動かなくなり、4日後に死んでいるのが確認された。死骸を調査した国立科学博物館の田島木綿子(ゆうこ)研究主幹によると、体長14・69メートル、体重38トン、推定年齢40~50歳。寿命70年ほどとされるマッコウクジラの大人の雄だったとみられる。
死因や病気の有無は不明だが、田島さんは「少なくともタンカーなどの大型船にぶつかったり、サメに襲われたりした外傷はなかった」と話す。大人のクジラが餌の深追いや海流の影響で迷い込むとは考えにくいといい、「何らかの理由で方向感覚を失った可能性はある」とみる。
今後、採取した表皮や歯、筋肉、胃の内容物を分析し、どこからやってきたのかなどを調べるという。
2000年分の栄養
死骸は同19日、船で紀伊半島沖に運ばれ、水深約1300メートルの深海に沈められた。国立研究開発法人・海洋研究開発機構の藤原義弘上席研究員によると、深海に沈んだクジラの死骸には「鯨骨生物群集」と呼ばれる特殊な生態系が形成されるという。
藤原さんらは2013年、有人潜水調査船「しんかい6500」を使い、ブラジル沖の水深約4200メートルの海底で鯨骨生物群集を発見。甲殻類や巻き貝など、いずれも新種とみられる41種類の生物を見つけた。
藤原さんは「栄養が極めて乏しい深海にすむ生物にとって、クジラの死骸は『2000年分の食べ物』に当たるといわれている。数年後に調べれば、今回の死骸からも数十種類の新種が見つかるだろう」と指摘する。
分解に10年以上
藤原さんは、これまでの観察例から「骨の形が分からなくなるまで分解されるには少なくとも10年以上かかる」と推測する。
最初に深海のサメやアナゴの仲間、甲殻類などが集まり、数か月~1年かけて腐肉を食べる。その後、骨だけになった死骸にゴカイ類の「ホネクイハナムシ」が群がり、数年かけて骨を分解する。
さらに、骨に残された有機物が細菌に分解されて硫化水素やメタンが発生。硫化水素を利用する細菌と共生する貝なども密集する。こうした過程で育まれる生物は、少なくとも100種類以上とみられるという。
大阪市立自然史博物館の和田岳(たけし)・主任学芸員は「迷い込んだ後、回復せずに力尽きたのは残念だったが、長い時間をかけて深海の生き物たちの糧になっていくことだろう」と話した。
自然の循環ですね~、素晴らしい!!! 人がむめみにこれ以上破壊したくないですね。
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