ネガティブの言葉は、周囲の人まで暗い気持ちになります。
言った人、本人も気持ちがドンドンと落ちていきます。
ネガティブな言葉をポジティブにしましょう。
●疲れた
病は気からというように「疲れた」という言葉を言うと
本当に疲れを感じてしまします。
「疲れた」→「頑張った」「やりきった」にしましょう。
気持ちが前向きになり、頑張れる気持ちが湧いてきますよ。
●どうせ
「どうせ」のあとに続く言葉はネガティブなので、マイナス思考になってしまいます。
「どうせ」→「どうせやるなら」「せっかくなら」「きっと」
この言葉はあとに続く言葉はポジティブになります。
マイナス思考の性格を変えたいなら、「どうせ」という悪い口癖はやめましょう。
●忙しい
仕事などやることが山積みになると、つい「忙しい」と口にしてしまいがちですが
周囲には"心に余裕のない人"と思われてしまいます。
「忙しい」→「充実してる」「頼りにされている」「忙しさが楽しい」
忙しいと感じたときこそポジティブな言葉を吐き、器の大きさを周囲に
アピールしましょう。
●もう無理
心や身体が限界だと「もう無理」と弱音を吐きたきたくなりますが
あと一歩の踏ん張りがなくなります。
あと一歩の踏ん張りでよい環境になる可能性はたくさんあります。
「もう無理」→「よく頑張った」「よし、もう一歩」「まだいける」
苦しい時こそ、自分で自分の背中を押せるいい口癖を使うようにしましょう。
●私にはできない
困難に直面した時、「私にはできない」と尻込みをすると、周囲からは
逃げる方法ばかりを考えると思われます。
「私にはできない」→「私ならできる」「やってみる」
プラスの口癖を吐いていると、無理だと思っていた問題も解決できる。
そういう気持ちになってきます。